にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

6月 小麦の刈り取り

2013-06-12 03:32:05 | 小麦
三年目、三度目の小麦です。
ここは不興起・無農薬・無施肥・無水(雨水のみ)の元たんぼ。自家製の種使用。

Oさんのおばさんに、もう刈りどきやと教えていただきお休みに一人刈りはじめたら、‘あかん。夕方までに終われへん(@_@。’と思って、この数日前に田んぼに来ていたときにたまたま通りかかって来てくれ、田植えには来ると言ってくれていたS君宅に電話をした。
田植えはまだで、先に小麦をしているんだけどそれでも良かったら手伝ってもらえたらなと…。

すると遊んでいた従兄弟のT君と一緒に来てくれて、快く手伝ってくれるという。長ぐつ着用済み。後ほど軍手も。


男の子はいざというとき頼りになりますね。本当に立派な働き手です。
3年前に初めて小麦を撒いたときの動きを思い出すと、中学生のS君は、道具の扱いも小麦の運び方も人への思いやりも益々、とても成長していて驚かされました。実際働いてるものなあ。(長期休暇には家業のお手伝いをしているのです。クラブ活動2つしていたときにも。今どきこんな子供が身近にいてくれるなんて
S君は小学生のT君の良いお手本の動きをしてくれ、会話も愉しくありがとうがいっぱいでどんどん進み。

  

あっという間に小麦ももう少しになっていました。私は男の子の親を経験していませんが、このような時に一緒に仕事をできるだけでも十分だと感じます。

二人で小麦を刈り終わると、まだまだ束ねることの間に合わない私を知り目に、草も刈ったので穴を掘ってそこにまとめていれておくと言って、大きなスコップを田んぼのほうから取ってきて、またあっという間にもういっぱいになっていた穴を広げてくれたのでした。

ああ、子供はありがたい。
終わったあと、小麦を置いて束ねる作業をしていたグリーンシートに3人腰かけてホッとしたときは、こうしてお空の下で話しをするのは何だか心が解放されるような自由な気がして、愉しいものだと思いました。

お礼になればと思いついて提案したBBQ 二人共できたらいいなと喜んでくれて、そのとき使えるお野菜を育てて(以前お世話になった仕事先の方たちにもできたらいいなと言って送り出していただいたのですが)有言実行を見せないと、この子たちにも呆れらてしまうワと思います(*^_^*)







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