穴銭格闘記

趣味の古銭収集を中心に

阜昌元宝

2009-12-11 19:53:06 | Weblog
 傀儡政権の斉のお金
作りは綺麗
だいぶ昔に訳もわからず購入した一品
一人ぼっちも寂しいとは思うが
なかなか 私の懐がついていかない。

貞祐通宝

2009-12-10 20:07:56 | Weblog
 これぞ珍品!!
実は 贋作
直写しである。
しかし 書体を知る上で手元にある
いつかは 本物を見たいものだ。

泰和重宝

2009-12-09 19:51:09 | Weblog
重宝である。
片割れは民鋳もしくは後鋳と思われる。
綺麗な方は 本当にこれを手にしたとき嬉しくて
こんな綺麗な銭があっていいのか
と思うぐらいでした。

泰和通宝折二

2009-12-08 19:54:50 | Weblog
今まで立派な小平銭を出してきた金国
この泰和通宝の小平は高い!
つまり 少ない
より効率の良い 権銭が多い
その中の折二銭である。
経済が荒れると国は滅びる。
しかし 綺麗な銭である。
どこと無く 北宋の徽宗時代の銭と重なる。

大定通宝長字

2009-12-06 08:40:18 | Weblog
 銅銭と鉄銭
果たして銅銭は鉄銭の母銭か?
大体は鉄銭と同じ書体なら 普通は銅銭は母銭であるが
どうも 同じ書体で銅鉄が作られたようで
頗る珍しいケースである。
背は反郭になっており 独特である。
しかし 前回までに紹介した大定と比べると
作りが落ちる。
時代が下るからか 鋳造地が異なるからか?

大定通宝背文

2009-12-05 11:29:51 | Weblog
 昨日は飲んだ 気分も良く飲んだ
UPできなかった。
大定背文、申と酉 上と下
やはり 作りは良い
ここまで綺麗な銭群は気持ちが良い
逆に 母銭を見つけるのに苦労しそう。

大定通宝

2009-12-03 20:09:15 | Weblog
大定通宝に来た。
綺麗 皆 母銭使用である。
よほど丁寧に銭を作ったのだろう
通用銭も母銭も作り方で分かれる
少しの手間が 母銭になるかならないかの瀬戸際
しかし この大定通宝は本当に綺麗な作りである
母銭になってもおかしくは無いくらい丁寧に作られている。
では 母銭はどこに・・・・?

爪正隆

2009-12-02 20:19:16 | Weblog
見ても見ても同じに見える正隆であるが
この爪正隆は 有名な手替わりである。
他にも 大字と言われるものがあるようだが
残念ながら持ち合わせが無い。

正隆元宝

2009-12-01 20:12:44 | Weblog
金国の正隆元宝である。
何と天子(皇帝)でない海陵王(王族)が発行した
立派なお金!
頗る綺麗 そして量もある。
通貨としては申し分はないが
コレクションとしてみると・・・。