真冬の夜の公園
ふたりきりで散歩するの
丘の上から見上げる夜空
星たちが悲しんでいるの
僕等は手をつないで
誰もいない広場を歩いた
いま未来は漠然としていて
こんな日がいつまで続くの
僕等の青春が終わって
なにが残るというの
夜に散る
いま想い出は殺伐としていて
こんな日にキミとふたりで
僕等の青春が終わって
なにを手にするというの
夜に散る
振り返ることがあるとしたら
きっといま一緒にいるキミとのことだね
わかってる なのにいつまで一緒か
キミもいつの日か 振り返るんだね
僕等の青春が終わって
なにが待ってるというの
夜に散る…