6月の晴れ間は 涼しい夕方の風
みずみずしい若さを思い出す
元気過ぎたあのころ 刺激的な毎日
空を見上げると 初夏の雲から
陽射しがジンジン痛い
彼氏に振り回されるより わたしが振り回してた
欲しいものがいっぱい 街中にあふれてた
お小遣いは残高数えて なにを買おうか考えて
いくつになっても 退屈なんてキライよ
楽しいころを過ぎても
人の自分のやさしさを信じていたい
いい年の重ね方 いつになってもあふれてる
愛は自分の中にある やさしさを知られないまま
少し小出しに 親切に 恋人だけに教えてあげたい
いくつになっても 感傷なんてキライよ
楽しいころを過ぎても
人の自分のよろこびを信じていたい