はじめてキミを見つけた日から
僕のこころはキミだけに向けられていた
悩み深かった青春の日々
いつもいつの日もキミだけを見つめていた
暗い僕のこころに 明るい希望のような
可愛い小さなキミの姿だけが 輝いて見えた
なんの光も届かない ひとりきりの部屋で
僕は明日もキミを見に行こうと 闇の中で目を開いた
希望なんて見え透いた気休めに過ぎない
そんなときにキミとはじめて話した
偶然を装って話しかけた
あの日はもう遠い
虚ろな僕のつぶやきに キミは耳を傾けて
明るい声で僕の悩みに答えてくれた
キミは出会ったころのままで
キミは出会ったころのままで…