日曜の夜から月曜の朝まで

日曜の夜中の終電で　あなたへと向かってる

電話口　逢えないと小声で言うあなたに　心がうずき出す

夜更けの風は冷たくて　走り出す心　吐息が白い

今夜こそ　きっと　ささやかに言えるはず　愛してると

少しずつ歩み寄って　心が近づくね

つれない素振りは　リアルのつらさね

日曜の夜から月曜の朝まで

はじめてふたりで明ける夜が　カーテン越しにまぶしい

いつかこうなることは　わかっていたけど

仕事に疲れたあなたが　哀しくて

出会ったころは　自由だったね

あのころには　戻れないけど

戻れないけど…