秋めいた風が 心の隙間を吹き抜けて
近頃あったことも 写真のキミに話す
失くしたものは 2度と戻ってこないと
いい年になって 今日になるまで 知らずにいた
また逢える そう思うとき 希望が見える気がするのさ
それでも 誰からも なんの連絡もない 部屋に閉ざされたまま
気ままにやっていくしかないだろう いつかどこかで
どんなときも どこからか 聞こえてくるメロディー
どこかで聴いたようで はじめてのメロディー
誰に打ち明けるというの 心からの言葉を
ただ 胸に秘めたまま 明日へと歩いていく
また逢えても きっと キミに向かって 微笑めない
揺れる心を