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武蔵野市より。税理士挑戦26回。特定社会保険労務士。不動産資格四冠。マイナンバー資格五冠。東京マラソン完走3回。66歳。

藤井総太八冠陥落

2024-06-22 00:00:00 | 将棋・駒
藤井総太八冠陥落

藤井総太八冠が第9期叡王戦第5局で伊藤匠七段に敗れ初めてタイトルを失いました。藤井八冠の番勝負で競り負ける姿は想像しずらかったのですが、同学年の伊藤七段の前に屈することになりました。伊藤匠七段の終盤の粘り凄かったです。タイトル獲得おめでとうございます。
叡王戦が始まる前は、両対局者の成績は、藤井八冠から見て、10勝1分でしたがタイトル戦を通じて伊藤七段がメキメキ力をつけてきて、叡王戦での結果になったと思います。以前、藤井八冠が豊島九段を苦手にしていてタイトル戦を機に豊島九段との苦手意識がなくなった状況に似ています、
藤井八冠は七冠になりましたが、まだまだ圧倒的将棋界の第一人者であることに変わりありません。ただ、私が気になるのは、藤井七冠は対局中、悪手を指した時や形勢が悪くなった時に天を仰いだり表情に出してしまうことです。人間の性格もあるのでなおしていくのは大変だと思いますが、今後、他の棋士も今以上に藤井七冠の研究をして対局に臨んでくると思うので突き入られる隙を与えてしまうのではないかと心配になります。

将棋界の全冠最長記録
大山十五世名人 1378日
升田幸三実力制第四代名人 262日
藤井総太七冠 254日
羽生善治九段 168日
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2 コメント

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Unknown (駒好き)
2024-06-22 07:58:34
大山名人の「負けてニュースになったら本物」という言葉が思い出されます。八冠からすると升田九段の三冠王、大山名人の五冠王は物足りなく見えますが、数少ない当時としての全冠制覇は偉業です。名人こそは別格、最上位です。後発のタイトルは、いくら高額賞金であろうと下に感じています。
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Unknown (nishi)
2024-06-23 06:17:21
駒好きさん、おはようございます。
王座戦をはじめ棋戦からタイトル戦に昇格したものがありますからね。
将棋も沢山の棋士がいて、生活していかないとならないので、結局、タイトル戦や棋戦が増える傾向になりますが、駒好きさんの言われらょうに、名人戦が一番なのは、間違いないですね。
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