![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/59/5b67133bf4588847128d8c85d0bb4db0.jpg)
大竹竹風 菱湖書 杢 平成30年作
初代竹風師が作られていた菱湖書の字母紙で製作していただきました。
竹風駒の菱湖書には旧版と新版があることは知られていますが、旧版の字母紙で製作された二代目の作品を見たことがなかったので今回製作依頼しました。
私が持っている最新の大竹竹風駒です。
参考までに初代竹風作の菱湖書の写真を載せましたので、初代と二代目で比較してみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5c/067a6b694a3adc72c9cc5cfa1cfd263e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/87/881440c2f8a059f245002d7304f4aca7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fe/71a28af14055a05c0d4eaf96db78261a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4e/8632cb27ac11b5b2310793b177e23d8c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e3/c81486e2db35f46d0a79a32563ccbf69.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/47/a4db722998e085c6b4af500111512394.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/94f8ee6f0c2f4fe581dbc928d2c9d514.jpg)
参考 初代竹風 菱湖書
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0f/6fb67aa5760331479154ffd9c4e44326.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/10/221975265d9eefc91ef18e5a719122cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/3d58d610a384c68384fd36af6f760a61.jpg)
初代竹風師が作られていた菱湖書の字母紙で製作していただきました。
竹風駒の菱湖書には旧版と新版があることは知られていますが、旧版の字母紙で製作された二代目の作品を見たことがなかったので今回製作依頼しました。
私が持っている最新の大竹竹風駒です。
参考までに初代竹風作の菱湖書の写真を載せましたので、初代と二代目で比較してみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5c/067a6b694a3adc72c9cc5cfa1cfd263e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/87/881440c2f8a059f245002d7304f4aca7.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e3/c81486e2db35f46d0a79a32563ccbf69.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/47/a4db722998e085c6b4af500111512394.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/94f8ee6f0c2f4fe581dbc928d2c9d514.jpg)
参考 初代竹風 菱湖書
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0f/6fb67aa5760331479154ffd9c4e44326.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/10/221975265d9eefc91ef18e5a719122cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/3d58d610a384c68384fd36af6f760a61.jpg)
こんにちは、見事な竹風駒です。縮み杢と言うのでしょうか、見たことのない珍しい杢目です。菱湖書体については、初代、二代目の違いは、残念ながら私にはわかりません。「駒のささやき」に解説があったと記憶していますが忘れました。
A級順位戦は、豊島二冠が勝ち、晴れて挑戦者となられました。私は、リーグ戦の行方よりも、対局に使われている駒が気になって仕方ありませんでした。
この杢の模様は何というのでしょうかね。縦に不思
議な模様が入っていてこれも一本材なんですよ。菱
湖書は二代目は一般に ⇩ の作品が多く、王将と
玉将が異なりますが、初代の菱湖書は王将に点が入
ったものです。私は菱湖書は児玉作のものが好きで
現在の二代目が使われれているものよりは初代の方
のものが好みでしたので今回は掲載した字母紙で頼
んでみました。
A級順位戦熱戦でしたね。また、5日も大変な1日
になりそうですね。
https://blog.goo.ne.jp/nishi1958/e/68d034f9316c590a94d4b2feb55b2fdf
御教示ありがとうございました。
そうです、初代書は、王将と玉将が同一で点の有無で書き分けられていたのですね。書体は、初代二代で違うし、駒師によっても微妙に変化します。奥野菱湖は、個性が強く竹風師に受け継がれているのでしょうか。
A級順位戦豊島対久保の対局で使われた駒が気になっています。画像では、書体がわかりません。ご存知でしたら御教示ください。
どうでしょうね。奥野の流れがあるとはいえ奥野の
菱湖と竹風の菱湖とではかなり違う書体に見えま
す。どんどん変化するということはあるかもしれま
せんが。奥野菱湖は実物を知りませんが、ネットで
見る限り双玉ですね。
A級順位戦は静岡県静岡市「浮月楼」で行われたよ
うで、会場では富士駒の会の販売がされていたみた
いですね。私も対局に使われた駒わかりません。情
報得られましたら教えてください。宜しくお願い致
します。
竹風師への駒作り、私も考えていましたのですごく興味を持ちました
今回の作品依頼はいかほどの予算だったのか、竹風師に依頼するのは、やはり平日に限るのか
ご指導いただきたくコメントさせていただきました
ちなみに、私は「彫埋・虎斑・拭き漆」でお願いする予定です
コメントありがとうございます。私は50年代に碁
盤店で竹風駒の盛り上げ駒を購入しました。その後
何点か碁盤店を通して購入し、また碁盤店を通して
特注駒を依頼したことがありました。当時は静山の
晩年で竹風駒は二代目に変わった時期でした。碁盤
店ではなかなか自分の思うような書体、木地で欲し
い盛り上げ駒が手に入らないのが直接駒師さんに頼
みだした始まりです。ただし、特注で木地の段階で
頼んでも100%駒に出来上がって満足するものと
は限りません。竹風駒は他の駒師よりも彫埋駒でも
虎斑などの良い木地を使われていますがnossan164
が直接駒師さんに頼みたいのは何故でしょうか。私
の写真の駒の予算をここで書くわけにはいきません
が、街の碁盤店、将棋連盟等で売られている価格と
大きく変わるものではありません。また、盛り上げ
用の木地とそれ以外の木地も分けられていると思い
ます。しかし、これは私のこれまでの経験からの考
えでありますので、nossan164さんも一度竹風師に
欲しい条件を言われてみたらいかがでしょうか?
「彫埋・虎斑・拭き漆・書体・予算」は決められて
からまず電話をされてお話されるのはいかがでしょ
うか?竹風師の電話は「将棋世界」などの新年号等
の年賀特集に広告が掲載されていると思います。直
接駒師さんに頼んでも安く上がるわけでもなく、必
ず満足するものが出来上がるわけではないと思いま
す。出来合いのもので良いと思ったものがあればそ
れに越したことはないと思います。質問に対する的
確な回答ができなくて申し訳ございませんでした。
お返事ありがとうございます。私が直接依頼したい理由は、菱湖書の彫駒で使われている字母で彫埋駒を作っていただきたいからです。37年前の中2の時にクラブの友達と関西将棋会館に行って、販売されていた「竹風作・菱湖書」に圧倒され将来保有するならこれ!と心に決めてました。その書体が本当に惹かれるんです。
ネットで駒の相場は掴んでいるつもりですので、師にトンチンカンな依頼をすることはないと思っています。ネットでnishiさんのブログを見て、今では不可能と思われた「初代の菱湖書字母の駒の依頼」の記事に思わず伺いをさせていただいたという経緯です。突然の書き込み、失礼しました。
将世はもう随分買っていなく(中原さんが現役の頃になってしまいます(笑))ただ連絡先は三条市の広報誌の特集で知りましたので大丈夫です。是非、師に連絡してみます。かつ可能なら工房に足を運んで見学してみたいです。
とても参考になりました。ありがとうございます。ブログのフォローさせていただきます。また良い駒のアップを楽しみにしています。
nossan164さんの方でそういう理由があったのです
ね。その菱湖書の彫駒で使われているものについ
て、竹風師に聞いてみたくなりますね。ぜひ
nossan164さんの希望に沿ったものができれば良い
ですね。ぜひ後日、顛末記も聞かせてください。
念のために連絡先は、
竹風駒
大竹日出男 健司
新潟県三条市北四日町6−24
0256−32−1002
師の連絡先までありがとうございます。早速、夕方に連絡しました。8月10日に同窓会に使いたいという事情を伝えたところ7月初旬に完成させなければならないことも(つまり完成してから埋の漆が固まる期間が約1ヶ月必要)ご指南いただけました。
字母の件は認識がなかったみたいでした。彫駒の彫り手は師ではないようでした。ただこちらから連絡先を手紙で伝えることになりましたので、ネットの画像をプリントして添付して確認いただくことになりました。なによりも、7月までの完成が大丈夫であったことが良かったです。
虎斑はやはり盛上用で揃えていて、端数のようなものを組合わせて彫埋にしているとの事情も教えてくださいました。予算は20を考えている・必要なら少々超えても構わないと意向を伝えたら、なんとかやりましょうと快諾いただきました。
完成した暁には、受取兼工房見学もお願いし了解いただきました。
ここまでやるべきかかなり悩んだのですがnishiさんの丁寧なプッシュと竹風師とのご縁を信じて連絡したのですが、連絡してみて本当に良かったです。
駒の収集家ではないので、間違いなく作品には満足すると思ってします。むしろ夏の京都での同窓会で旧友と対局するのが楽しみになりました。
いろいろとありがとうございました。
これからもフォロワーとしてお付き合いください。(いろんなのアップしてしまうと思いますが…)
竹風師に連絡されて良かったです。これから画像を
プリントして最終的に駒が完成し、8月の同窓会に
間に合えば最高ですね。同窓会の皆様の反応も知り
たいです。まだ先は長いですが何とか受けてもらえ
そうで良かったです。私は竹風師と長年お付き合い
をさせて頂いておりますが、人間的にも素晴らしい
し人情もある先生です。実際受け取りに行かれまし
たら竹風師や奥様、弟様皆さんの優しさや魅力に惹
かれると思います。竹風工房の玄関入り口にはA3
より大きい両面パネルがあります。その虎斑と孔雀
杢の駒は私所有のものなので機会があればご覧くだ
さい。今回は良いお話ありがとうございました。ま
た時間があるときにコメント残してください。これ
からもよろしくお願いいたします。