「月を指さす 指先を見るバカ」
相手が月を指し示しているのに、月を見るのではなく、指先を見ていること。
どこを見るのか、その目的や視点を誤ってはならない、ということだ。
あるチームがプロジェクトを進めるときのこと。
意見がまとまらず、形式的なことを追い求め、自己満足に陥りそうになっていた。
その時に長たる方が教えて下さったことばだ。
組織でいうならば、リーダーが月(目標・目的)に向かって方向を示しているのに、その目的を見ることなく、指先(方法や形式、リーダーの顔色)ばかりを見て仕事をしている・・ということだろう。
“しっかりと月(目的)を見なさい”というアドバイスに、チームは生まれ変わった。
今もこの言葉を時々思い出す。
と同時に、月を見る側だけでなく、月を指差す側が大切だと思うようになった。
“月を指差す?何を指さす?指し示さぬバカ”
リーダーが何を指差しているのか分からぬまま、一つの方向にチームが動くことはない。
まずは、しっかりと腕を伸ばし、指先を伸ばし、信念を持って、指し示してもらうことが大切なのだ。
日本の国も、“しっかりと月を指差す人”と“しっかりと月を見ながら行動する人”で動いていきたいものだ。
相手が月を指し示しているのに、月を見るのではなく、指先を見ていること。
どこを見るのか、その目的や視点を誤ってはならない、ということだ。
あるチームがプロジェクトを進めるときのこと。
意見がまとまらず、形式的なことを追い求め、自己満足に陥りそうになっていた。
その時に長たる方が教えて下さったことばだ。
組織でいうならば、リーダーが月(目標・目的)に向かって方向を示しているのに、その目的を見ることなく、指先(方法や形式、リーダーの顔色)ばかりを見て仕事をしている・・ということだろう。
“しっかりと月(目的)を見なさい”というアドバイスに、チームは生まれ変わった。
今もこの言葉を時々思い出す。
と同時に、月を見る側だけでなく、月を指差す側が大切だと思うようになった。
“月を指差す?何を指さす?指し示さぬバカ”
リーダーが何を指差しているのか分からぬまま、一つの方向にチームが動くことはない。
まずは、しっかりと腕を伸ばし、指先を伸ばし、信念を持って、指し示してもらうことが大切なのだ。
日本の国も、“しっかりと月を指差す人”と“しっかりと月を見ながら行動する人”で動いていきたいものだ。
そのことを多くの人に伝えることも一つの運動ですね。ありがとうございます。