新しい風を 起こそう!   ~日本をよい国に~

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よい国つくろう!日本国民会議 (1)

2009-07-18 18:41:11 | 日記
「よい国つくろう!日本国民会議を立ち上げたいと思います」

サマーフォーラムも終盤に差し掛かったころのこと。
発起人は、山田宏杉並区長、中田宏横浜市長、中村時広松山市長。

それに賛同した「日本 この手で何とかする」運動上甲晃代表。そして司会を務められた細川珠生氏。

その設立趣意書を紹介させていただこう。


   * * *


「よい国つくろう!」日本国民会議 設立趣意書

 いま日本は、国家ごと崩れ、溶解を始めているように思われてなりません。
 日本経済もまさに「二流国」から「三流国」へと転落しつつあるかに見えます。
しかしこのような状況の下、今日の政府の対策は、人気取り的、場当たり的な政策に終始しています。
 何を語るにせよ、国の基本たる経済が力強く成り立っていることが大前提です。そのために必要なのは、国民や企業の「依存心」を高める保護政策ではありません。「自立心」を促し、自らの力で課題解決していくことを促す政策こそが実行されねばなりません。悪平等で、国民全体が貧しくなっていく政策ではいけません。国民各々がその「天分」を活かし、創意と工夫を重ね、適正な競争の結果として国民全体が豊かになっていくような政策の実行こそが必要です。
 しかし、日本の競争力そのものを高めて国民全体を豊かにするための政策は一向に実行されず、日本はますます「大借金を抱えた弱い経済」への道を歩み続けています。

 また、無気力と閉塞感、度重なる卑劣な犯罪や不祥事、あまりにも多い自殺など、日本の社会そのものの劣化も、目を覆わんばかりです。まさに日本は、完全な行き詰まりの様相を呈しています。
 なぜ日本は、ここまで行き詰ってしまったのか。
 その根本原因は、日本人の「心」が行き詰ってしまっていることにこそあるのではないでしょうか。つまり、「いまさえよければ、自分さえよければ」という自己中心的な思考が日本の社会を覆ってしまい、「いまも将来も、自分も皆も」という、将来を見つめつつ、自他共の発展をめざす思考ができなくなってしまっていることにこそ、問題の根源があると思うのです。(続)
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