happy-go-lucky-life

毎日を笑って楽しもう☆

Coccoずき

2009-07-10 23:17:18 | 駄文日誌
youtubeで、

Coccoが活動中止した時のテレビ朝日(たぶん)の特番を見た。

Part.5まであって全部見ました。

そしたら、わんわん泣けてきました。

最後のMステに出演した時のCoccoの言葉

“TV出るの好きじゃない”というのを聞いたら、

涙が出てきた。

そっかぁー無理してたんだなぁ、、、。

Coccoは我慢してTVに出ていたんだなぁ…。

なぜTVに出ていたのか?

ファンのためだろうか?

スタッフのためかな?

いずれにしろ、他人の気持ちを汲んで続けていたのかと思う。

私は「ライブに行かない主義」だ。
(というのも、めちゃくちゃノリ悪いので浮いている気がするし、
私と一緒に行った人は楽しめないと思うんです)

なので、唯一CoccoがTVに出るのを楽しみにしてたけど…。

別に私のためにTVに出ていたわけではないので、

こんな気持ちを抱くのはおこがましいが、

なんだか申し訳ない気持ちになりました。


今年の1月に映画「大丈夫であるように-Cocco終わらない旅-」を

見に行った時も、泣いたんだけど。

ファンレターで「助けて」という相談を受けると言っていた。

ファンレターって、

【歌を聞いて元気をもらってます。ありがとう。

これからも頑張って下さい!】

という感謝したり、エールを送るもんじゃないのかな?

Coccoはそういう相談1個1個を流せないで

引き受けてしまっているようで…、

それってものすごく大変な生き方だと思う。

映画の最後に字幕で、「拒食症で入院」とありました。

Coccoこそ大丈夫か…? そんなにつらくならないで。

私はCoccoが好きだから、自らに無理を科さないで

自分の思うことをして元気で笑っていて欲しいと思うのです。

その方が、いちファンとして嬉しい。

逆に、こちらから「大丈夫だよ」と返してあげたい。



3年前旦那に、主義を返上してCocco復帰ライブへ連れて行ってもらったとき、

感動して、嬉しくて泣いた。

歌が歌えて嬉しい、と言っていたから。

その場に立ち会えて、自分も嬉しかったから。

あんなに嬉しくて感動的なライブは、

自分には後にも先にもあの1回限りだろうと、思うほど、

記憶に残っている。

復帰してくれたのはすごく嬉しいんだけど、

あまり無理しすぎないで欲しいという想いもあります。


今度、8/15にタワレコ渋谷店でミニライブをやるらしくて、

見に行けるチケットは持ってないけれど、

一応元気に活動している便りを聞いてホッとしました。

 * * * *

私の好きな歌「ポロメリア」から。

ここから走り出す力が欲しい
小さく丸まって
その合図をいつだって 待っていた

見上げれば終りをみたこともない
目眩を覚えるような空
あの丘を越えればいつもあなたがいた
さよならかわいい夢

「繋がれた風さえ動き始める」

 * * * *
今、どんなに不自由を感じていても、

ずっとそこにとどまっているわけじゃない。

いつかは、不自由を振り切って動き出すのだろう。

週末うちにきた可愛いヤツ

2009-07-08 18:13:03 | 駄文日誌


わざわざ画像載せるまでもないんですが、嬉しいので。

土曜日、

とうとうついにっ!

掃除機を買ってもらいましたよ~。

憧れのサイクロン

SHARP製なので、プラズマクラスターが出ます!

効能は未だわかりませんっ!

お掃除している時の音も結構、静かです!

ただ、スイッチを切ったときに

ガラガラガラッ、

とものすごい音がしますが…。

その音の方が何倍も大きくてとても気になる。

ガラガラ無くてもいいんじゃないの?

今までの掃除機に比べ約1/3の小ささ

小回りききます!

軽いっ、軽い!!

すいすいですよっ!

吸引力も強いのです。



…結婚当初から掃除機を新調したいと願ってきて、

やっとやっと叶いましたよ。

これで掃除にかかる労力がちょびっと減ります

ひさしぶりの…

2009-07-07 17:33:42 | こぎん刺し
こぎん刺しの作品2つできました。

しかもっ! ミシンを使って
(あ~、逆に大変だった


《ポケットティッシュ入れ》

《その裏》

これは、以前のものをリフォームしました。

過去記事はこちら→

図案を試行錯誤して、お試しで

結構いろいろ刺繍したりほどいたりを繰り返して

生地じたいがぐだぐだです。分厚いコングレスなのに…。

でもまぁ、自分用だからいいの!

それと…



初めてミシンを始動させて縫った“鍋敷き”。

おかげでボビンに糸をまくのに30分かかり、

いざ縫いだしたら、直線縫いを選択しているのに

きれいに曲線を描いて、端がほつれたり、、、

いろいろ頼もしいヤツです、ミシンというヤツは!

2009-07-07 17:11:43 | 読書私的メモ
『いつか王子駅で』
堀江敏幸 新潮文庫 ¥362-

一部抜粋
 * * * *
 記録を残せば、誰もなにも言わなくなる。それが入賞や勝利に結びつけば、
すばらしいと褒めてくれる人も出てくる。しかし群れから一歩前に
抜け出すと、いままでなんの関心も示さなかったひとたちが
好ましくない感情に駆られて妙な言いがかりをつけてきたり、
つまらない噂を流したりすることも起こりうる。
大人の世界だって、いや、大人になりきれていない男がこんなに偉そうな
口の利き方をする権利なんてないのはわかっているけれど、
事情はまったくおなじだよ、と私は偉そうに話していた。
咲ちゃんが二百メートルに出場したために誰かひとり枠から外されるのは、
数字として仕方のないことなんだ。でもね、そのひとのためにも頑張ります
だなんてしおらしいことを言えばかえって傲慢だと言われかねないし、
胸を張って嬉しそうにしていてもやっぱり生意気だと陰口をたたかれる。
(省略)いったん勝ってしまうと、なにをどうとりつくろっても
修復できない状態に陥ることがあるんだ。大切なのは、走りたいように
気持ちよく走って、そのうえで勝ち負けの配分を納得することだよ。
 わかるようでわかんない、と咲ちゃんが素直に応える。
勝ち負けを気にしろって言ってるの? 気にするなって言ってるの?
 私は苦笑せざるをえなかった。なんだ、これは正吉さんと私のやりとりの、
完全なコピーじゃないか。気持ちよく遊び、いちばん身体にあったリズムで
精一杯の仕事をする。そういう自由を手にする権利は誰にでもある。
しかし一生懸命やったから負けてもいいと試合の前に悟ってしまうのは
見当ちがいだし、かといって是が非でも勝たなければと自分を
追いつめるのもおこがましい。このふたつの矛盾のあいだでじっと動かずに
待つときの気持ちの匙加減はとても難しいのだが、正吉さんの表現を
いくらか変形するなら、普段どおりにしていることがいつのまにか向上に
つながるような心のありよう、ということになる。
いつもと変わらないでいるってのはな、そう大儀なことじゃあないんだ、
変わらないでいたことが結果としてえらく前向きだったと後から
わかってくるような暮らしを送るのが難しいんでな、と正吉さんは
ピース缶を手によくつぶやいていた。
ありのままってやつが逃げにつながるようじゃ元も子もない。
俺にはいまだにその、逃げにならないありのままをつづける
コツがわかってないようでな、いま終わった勝負の、勝ち負けの配分が
どうしても納得できんと腹を立てることがある。(P156)
 * * * *

人間の心模様に納得。

「いちばん身体にあったリズムで精一杯の仕事をする。
そういう自由を手にする権利は誰にでもある」

というところに惹かれた。なのに、なぜ、

自分が思う仕事に就けないのだろう?

努力かしら?


2009.7.6 読了。

ランプシェード分解

2009-07-05 22:31:46 | パーチメントクラフト
一昨日アップしたランプシェード。

私がつくったものはこんな感じ。


主にシルバーのシールを貼り、

ところどころシールにあわせて抜きました。

これをくるっと丸めてガラスのシェードにかぶせます。



そしてシェードの中には緑のランプ。

これを灯すと…



このようになります。

結構、幻想的でしょ?

今日、作ったもの

2009-07-03 22:01:37 | パーチメントクラフト
今日はパーチメントクラフト1日体験の日。

友達と参加しました!

ちょっと早めに教室の最寄りの駅まで行って、

「こけし屋」2Fの喫茶店でランチを食す。

まぁ、普通に美味しい。

その後、西荻散策。といっても30分程度。

北銀座通りを歩いていくと、

小さなお店を発見!

きっと作家さんが個人で経営しているお店だろうなーと思い、

入ってみた。

そういうお店は、入ったはいいものの、

買うものがないと出づらい感じを受けるものですが、
(そして、その感じがとっても苦手なんですが)

そのお店の陶芸作家さんは、

妙に明るくて、人なつこい話し方をする方で、

こっちまでテンションあがって、

つい釣られて べらべらおしゃべり

そして、西荻の地図までいただいて



その方おススメの店までチェックしてくれました。

今日は時間がないので、今度行ったとき

参考にしたいと思います。

その親切なお店の名は、、、

はい、忘れてしまいました。



でも、地図にお店の場所を印つけてもらいました。

あれ、でもの画像には小さすぎて

その印が見えませんね…。

その方が作られた作品達も

ひとつがいろんな使い道が出来て、

面白いのです。

特に、一輪挿しがマスキングテープ立てとなる

作品が気になりました。

欲しかったけど…、

今日はパーチメントクラフトの日。

持ち合わせも少なかったので、

あきらめました~

また行きますっ!






これが、

今日作ったランプシェード。

銀色のシールやグリーンラメのペンを駆使し

出来上がったこの作品。

自分で思ったより気に入ったので、

玄関に飾ろうと思います


浪曲演歌

2009-07-03 09:24:29 | そぞろ歩きの記
実は先週の火曜、

米倉ますみさんの

浪曲演歌劇場なるものに

行ってきました!

チケットが余ってたので、

正直付き合いで行ったのですが、

「!!!!!」

すごっ!!

ほとんど知らない曲ばかり…
(というより1曲以外聞いたことないものばかり)

でもでも、

一曲入魂…みたいな

パワフルな歌声で、

歌いながら男役の演技をしたり、

ファンサービスも忘れません!

思ってたよりなんでか楽しかったのです

しかも、歌う時は力強いのに、

トークの時には、妙におしとやかになって、

「あれ、…?」というギャップ。

米倉ますみさんがしゃべるだけで

会場から笑いが!!

初めて、

よくTVで演歌を放送する時、

天井から下がってるスパンコールの暖簾(?)を

生で見た! …キレイ

初めて、

浪曲を生で聞いた! …三味線の合いの手もすごいっ

浪曲演歌とは、

その名の通り‘浪曲+演歌’

演歌の途中に浪曲が挿入されてました。

私が聞いたのは「母ざんげ」

時代劇にありがちなストーリーなんだけど…

不覚にも涙が、、、。

あらら、感情移入しすぎじゃないのっ

子供の声から、乳母の声まで

米倉さん1人で演じわけるんですよ~。

たまには、浪曲演歌を聞きに行くのも

いいかもしれないなー!

 * * * *

今日はこれから、

パーチメントクラフトの1日体験に行ってきま~す。