happy-go-lucky-life

毎日を笑って楽しもう☆

京都 *3日目*

2010-12-11 12:24:27 | 旅ゆけば
前日の夜、coccoの歌で元気になったとはいえ…、

3日目は、目的を果たした達成感からか、

朝からぼーっとして、ホテルを出てから近くのパン屋で朝食をとり、

旅行の荷物を片手にスローペースで出発しました。

途中から雨も降ってきたので、

私が“行きたい、行きたい♪”と騒いだ、

錦市場の豆乳ドーナッツを買い求めたら、早々に京都駅にむかうことにしました。

2つのガイドブックに「ドーナツ美味い」と掲載されていたので、

すごく期待して行きました!

ドーナツ、好きなんです。

ミスドとか、たまごドーナツとか…etc

しかし、ここの店員のひどさといったらなかった!!

まず、間違えて

豆腐を売っているところに「ドーナツ下さい」と言ったら、

“それコッチ→”的な態度。

…まぁ、よく見もしないで間違った私が悪いよね。

気を取り直して、

指定された方に行き、ドーナツを10個お願いしました。

その時、持っていたガイドブックに

【本書提示で、ドーナツ10個お買い上げの方に1個サービス】

とあったので、

「これ、お願いします」と指で示してお店の方に見せました。

すると、、、ちょー不可解な顔をして

疑わしそうにドーナツを11個手渡されたのです。

はっ? なんで、こちらが疑われなくちゃならんのです?

このガイドブック賞味期限でも切れてるんですか?

自分の店の情報も知らないで、客を疑わしい態度で接客するなんて…

気分わり~。

別に、「お客は神様だ!」なんていうつもりはありません。

でも、その態度って どうよ!?

私も接客業したことありますけど、そんな態度取るなんて信じられない。

…と、超 憤慨。

しかも、もらったドーナツ。

朝いち なのに、やけに油ぎとぎとで、

それほど美味しくなかった・・・。

これで評判とは、はなはだ可笑しい。

もう、二度と行かないなぁと思いました。

京都駅のインフォメーションで、ロッカーを尋ねたときも、

対応にあたってくれた女性が愛想なくて、

たった数人そういう人に会っただけですが、

“なんか京都の人って冷たいのかなぁ”と思ってしまいました。

せっかくの楽しい旅行だったのに、アヤがつきそう・・・と思いましたが、

京都駅のカフェで女性店員さんが

爽やか~な笑顔で接客してくれたのが、

すごくほっとして、神様みたいに見えました!


(帰りの富士山)



京都 *2日目*

2010-12-11 11:31:04 | 旅ゆけば
…前の更新から随分お時間をいただいてしまいました。

日常生活でなんだかんだと悩むことが多くて…。

休みの日でも、ぼーっとして過ごしてしまう今日この頃・・・。


はい、気を取り直して“京都2日目”です!


 * * * *

京都2日目の行程は、つらかった~(泣)

なぜならば、久しぶりの旅行ではりきりすぎたのでしょう・・・。

清水寺がAM6:00ぐらいから開いているというので、

なぜか「朝早くから行こうぜっ!!」ということになり、

朝食もとらずにホテルをAM6:30に出発。

坂を歩いて歩いて…階段を上がって上がって、



やっと寺らしきものが見えてきたのです。



この日は、『旅サラダ』の撮影もあったらしく、

裸足に革靴の、有名な石田某さんが来ていたらしい。

すれ違ったようなのですが、私は気づかなかった。
(ぼけぼけ…)

清水寺からの帰り道、

途中の喫茶店でモーニングのトーストをいただく。

やっと、お腹も気持ちも一息つくことができました。

その後、ばててしまった私たちはタクシーに乗り

若王子へ。



懐かしき若王子。

女子高校生時代この若王子で、

『占星術殺人事件』の影響を受けまくり、

しっぶーい喫茶店へ、班員を巻き込んで行ったことを思い出します。
(なんせ、私が班長!)

確か、いい雰囲気の、猫に囲まれた洋館で、

紅茶とスコーンをいただいた記憶が・・・。

高校生の私は、ケーキじゃなくてスコーンがでてきたことに、

がっかりしたのだが、

今の私なら、きっともっとあの雰囲気を楽しめるはず!

…と、思い探してみたのですが、携帯で調べてみたところ、

もう閉店されているようでした。

………残念無念。

ほんと、いい雰囲気の喫茶店だったのになぁ。

そ・の・か・わ・り

同じ若王子にある、「よーじやカフェ」へ。



店内から庭園が見えます。



この景色に旅の(特に早朝の)疲れも癒えます。

頼んだのはコチラ↓


“黒豆きなこロール&お紅茶”


“抹茶カプチーノ(HOT)&ほうじ茶のなんか”


“見た目だけじゃなく、ほんとに美味しい抹茶カプチーノ♡”

とっても至福な時間を過ごしました!

そして銀閣寺を散策し、



祇園にてお昼を。

店の名は、「桃庭(タオテイ)」

その時の気分で、若干安めの中華料理屋さんへ。



これがなかなか、美味い!



そして、焼きたてのアーモンドクッキーのようなものを

サービスでいただきました!

あったかくて、これまた美味。

そのあと、満腹になったお腹をかかえ、

寺をふら~っと、公園をふら~っとして歩き通し。

その日の夜は、メインイベントがあるのに、

歩き疲れて口をきく気も失せ、

川沿いにあった おサレ~なカフェで休息。

「pooh`s?...cafe」というところ。

ものすごく疲れていたので、レモネードをいただきました!



カフェの、目の前を流れる川に癒され、再び歩く。

目的地は夜の平安神宮!


(写真…ぼけぼけですみません!)

なぜかならば。


(月夜の宴(えん))

このイベントが見たいがため!!

これに、ハイ! coccoが出るからなのです!

いや~、久しぶりに(数年ぶりに?)coccoの生歌を聞きました。

いいですね!

新アルバム『エメラルド』から、「ニライカナイ」を。

他に、「強く儚い者たち」「樹海の糸」

合計3曲。

京都まで行って、夜の平安神宮で、彼女の歌を聞くとは…。

思ってもみませんでした。

夜空にライトの光りがすいこまれて、

飛び交う甲虫の羽がキラキラと舞って、野外って面白いなーと思いました。

coccoの単独ライブ、行きたい・・・。

今度、もし沖縄でする時があるなら、沖縄で聞きたいな~。

と、朝の疲れも吹っ飛ぶ、楽しい宴(えん)でした。

京都 *1日目*

2010-10-29 20:57:48 | 旅ゆけば
一気に気温が下がり、寒い日が続きますが、

みなさんお元気でしょうか?

京都から無事帰宅してだいぶ間があいてしまいましたが、

旅行レポートをアップします♪


 * * * *

AM6:00台に東京を出る新幹線に乗り、そして京都にはAM9:00到着。

そのまま京都駅にあるカフェでコーヒーを1杯。

2泊3日分の大きな荷物をホテルへ一旦預けてから

散策に行きました。

まずは、「町家ショップ&カフェ 綾綺殿(リョウキデン)」へ。

ここはパニーニが美味しいらしい。


<パニーニ>


<抹茶アイスラテ>

パニーニは確かツナマヨ味を頼んだと思います。
(だいぶ前なので、記憶がうすれてしまいました…)

かなり表面が固いです。

はじめの一口は、期待していたより美味しくないなぁと

思っていたのですが、だんだん食べている間に

素朴な美味しさを感じました。

ドライトマトの酸味がきいていてgoodです。

抹茶ラテも美味しかったです。

庭の景色が良かったです。

こちらは、季節限定で“おくどさん珈琲”が飲めるようです。

この後は、京都御苑へ。




かの有名な蛤御門で記念撮影。

そして望遠鏡片手にバードウォッチング。



庭に青鷺が優雅に立っておりました。

場所を移して、鴨川へ。

<ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず…って鴨川のこと?>



ここでも鳥ちゃんが♪

セグロセキレイ・キセキレイ・サギ類多数…

写真はゴイサギです。

夜は、なぜかどこにでもある カプリチョーザで。


<マルゲリータピザ>


<ブイヤベース>

ここのブイヤベースが大好きなんです。

こうして、第一日目は終了です。


・・・・・・続く

女4人の日帰り旅

2010-09-02 16:21:39 | 旅ゆけば
ミュージカルの翌日には、

私の大好きなムーミンに会いに行ってきました~☆

そう!

千葉県夷隅郡を走る“いすみ鉄道”!

まぁ、鉄道に乗るだけなのもアレなので…

養老渓谷散策して緑の大自然の中、疲れを癒そう!

という趣旨で出かけてきました。

まずは、養老渓谷へ。

小湊鐵道のホームで片道乗車の「房総横断記念乗車券」を購入。

この方がちょびっと安いのです。



これが、乗った小湊鐵道の電車です。


小湊鐵道の車中からの眺め。

千葉県です。

長閑です。

いよいよ、養老渓谷駅に着き、渓谷目指して歩き出しました。

日は燦々、歩いている人は私たち以外に誰もおりません。

なぜ?

やはり、駅のおばちゃんが勧める通りバスに乗れば良かったのか?

いや、そんな歩いていける距離をわざわざバスに乗るなんてっ!

と、意地と根性で歩いて行きました。

あぁ、暑い…。

暑いのなんのっ! 夏だから当たり前なのだ!

行けども行けども、田畑ばかり…。

渓谷どこだ?

涼しい水のせせらぎが聞きたい。

空の太陽と、アスファルトの照り返しで

じりじりと焼かれる・・・。

電車の時間と、いすみ鉄道のムーミンショップの時間があるので、

タイムリミットもある。

こころもじりじりと燻る・・・。

そうして、もうそろそろ駅に戻らないとやばいよね…

というころ、やっと!!!

渓谷が、遥か下の方に~


見えました!

↑の写真はズームで撮って、さらに拡大したものです。

はい、水のきらめきは垣間見えたものの、

せせらぎを聞くことも、緑につつまれ凉を得ることも

できませんでした…。

私たちは、渓谷に癒されるよりも、

ハイキングをしに行ったようなものです。

まぁ、それもまた よし!

このあと駅に戻って、

1人遅れてきた友人と合流し、

養老渓谷で有名なパン屋の“酪”が経営するレストラン

「麻生亭」でランチをしました。

落ち着いた店内に、ほっ!

3種類のランチメニューの中から、

私はハンブルク風ステーキを。

うん、たぶんハンバーグのことだと思います。

これが美味しいのだ!

ランチコースの最後には焼き菓子も出ます。
(飲み物は別途です)

養老渓谷、次回行ったときもまたここに行きたいです。

で、のんびり食べていた私たちは、

乗る予定の電車に間に合わず。

そうすると、いすみ鉄道の国吉駅にあるムーミンショップで

過ごす時間が30分もない

という窮地に立たされましたが、
(それは何より私が一番楽しみにしてた場所!)

あきらめ(あっさり)、のんびり食事を楽しみ、

養老渓谷駅の足湯につかり、

ハイキングの疲れを癒したのでした。

上総中野駅で小湊鐵道からいよいよ“いすみ鉄道”へ!

かわいい黄色の電車にムーミンの絵が!

三脚で写真撮る人がやたらといるのは、

こんなにもムーミンファンがいるってことね☆

…とは思いませんでしたが、
(経営難なので、8月で廃線するかもしれないせいでしょう)
(一応、条件付きでこれからも“いすみ鉄道”は存続することが決定しました)

それらの人の前を横切って私も携帯で写真を撮りました。
(…すみません)

電車の中で偶然出会った小父さんに、

「いすみ鉄道スタンプラリー」の台紙をいただき、

しかもスタンプ捺すポイントまで教えていただき、

急遽、私たちもスタンプラリーに参戦!

でも車中にスタンプが設置してあるので、1日では無理ですね。

頑張って4個捺せました♪



時間が少ないと恐れていたムーミンショップ。

意外にお客さんが多く、16時過ぎてもやっていてくれました

お土産も買え、いろんなところにムーミンがいるのを発見して、

とても楽しい鉄道の旅でした

お付合いいただいた、友達へ。

どうも、ありがとう~


※こんだけ騒いでいた“いすみ鉄道”のムーミン列車

 なぜ写真がないかと申しますと・・・
 
 携帯が壊れたときに、画像がぶっ飛んでしまったようで、

 どこを探しても見つからないのです。

 麻生亭のランチも撮ったのに…(泣)

 やはり、早くブログを更新しておけば良かったです。

木ノ花美術館@25日

2009-10-27 09:40:49 | 旅ゆけば

行ってきました、ダヤン美術館

2ヶ月ぐらい前から計画して、

東京から河口湖まで高速バスに乗って

しかもお菓子持参で…

すっかり(子供みたいな)遠足気分。

しかし・・・

たぶん台風の影響かもしれませんが、

どこもかしこも始終雨

あれ~?

河口湖までバスなのでいいんですけど…

向こうに着いたらせめて曇りになってくれないかしら…

………ささやかな願いもむなしく

バスを降りても雨は続いていました。

まず、河口湖に着いてすぐに

「ほうとう不動」さんへ。

実は此処で食べると、

ダヤン美術館の割引券がいただけるのです!

入場料500円のところが200円にっ

わ~い

なんだけど・・・

店の入り口に近いテーブル席に案内され、

お客さんが出入りするたびに

外の冷気が吹き付けて、さ・さ・寒いっ!

なんせ、秋気分で薄着な私と その友達。

自動ドアでないのに、気づかず開けっ放しにする人々。

思わず「閉めてくださ~い」と言ってしまいました。

こんなに寒いのに、

隣りで盛りそば(か、ざるそば)を食べるおじさん。

みんなで横目でチラ見してしまいました。


【半分くらい食べ終わった ほうとう】

塩が効いていて美味しい ほうとうでした!

店を出てから

薄着な私たちは、やっぱり寒いので、

タクシーをひろってダヤンが待っている

木ノ花美術館へ。


【木ノ花美術館の外観と紅葉】


【外でbabyダヤンのお出迎え

タクシーの運ちゃんに行き先を伝えると

「ダヤン、好きなんですか?」と聞かれました。
(もちろん元気に「はい」と応えましたとも!)

私たちのように訪れる人が多いのかな?

美術館前のお庭から もうすでに

“わちふぃーるど”が始まってる~と

テンション高く、写真バチバチ撮りまくり
(もしかしたら、カフェの客席の方からその様子が見えてたりして…)

いざっ! 入館っ!

「ほうとう不動」さんでいただいてきた割引券を出し、

2Fの展示室に上って行きました♪

写真撮影禁止なので、お見せできませんが、

池田あきこさんの原画や、大きなパネル絵、

模型やフィギアや、万華鏡BOXなどなど…

見る事が出来て、とても満足☆

展示室は迷路のように狭く、

あちこち通路が折れ曲がっていました。

それも楽しい演出の一環!??
まぁ、それほどダヤンが好きってことです

そして1Fでお買い物。


買った品々】

そして、本物の猫「ダヤン」にも会え、
(これまた美猫なんです)

隣接するカフェ「オルソンさんのいちご」で一休み。

プリンを注文したのですが、1日限定20食にあぶれ、

フローズンパフェを食べました。
(さ・さ・寒いのにっ)


【フローズンパフェ】

無農薬で甘酸っぱいイチゴがソフトクリームと

一緒に食べるととっても美味しかったです~!


【テーブルに飾られていた花】

冷たいもので、体が冷えたので、

なんだかんだいいながら長居して暖まり、

河口湖駅17:00発の高速バスに乗るため、

木ノ花美術館を後にしました。


【美術館の裏の裏の河口湖遊歩道】

遊歩道を散策しようかと思ったのですが、

あまりの寒さに断念し、颯爽と美術館内に逆戻り。

1Fのショップの人にタクシーを呼んでいただき、

すぐ駅に向かいました。

駅でお土産を買い、

定刻通りバスに乗り、東京駅まで戻ってきました。

帰り道、途中20分ほど渋滞に巻き込まれましたが、

ほとんどスムーズに行って帰ってこれたので、

良かったです

また行こう!!! 妹も連れてまた行こう!!!


 * * * *

ダヤンが、木ノ花美術館が気になる方は

こちら

10月31日はイベントで、

ダヤンの作者・池田あきこさんがいらっしゃるそうですよ~。

※レトロバスも河口湖周りを走っています。

 1時間に1、2本しかないですが、時間があえば、

 タクシーよりバスの方が安いですよ!

還暦

2009-10-08 10:51:26 | 旅ゆけば
旦那のご両親が

今年 揃って還暦を迎えたので、

そのお祝いに旅行をプレゼントしました。

私は、そういうのに疎い性格なので、

主に旦那の発案で。

ご両親2人に「旅行してね」

と旅行券を渡すことも考えたのですが、

それだといつまで経っても行かない気がする…

と旦那がいうので、

お義父さんの会社の休みにあわせて旅行を提案し、

私たちも一緒に行くことになりました。


 * * * *

10月6日の1日目。

箱根の宿に一泊。

のんびり出発したので、箱根には14:30ごろ到着。

ホテルでチェックインを済ませ、

霧がけぶる中、お隣の

箱根彫刻の森美術館を散策。

10年以上前、ここに来た時には、

なんてつまらない美術館なんだろうと

落胆した思い出がありましたが、
(彫刻の良さが全然わからなくて…)

今回は、ピカソ館の中や、絵画館の中に入って

なかなか面白いものが見られ楽しかったです。
(やはり、彫刻の良さがわからない私…)

閉館の17時ギリギリに美術館を出て

ホテルに戻ると夕飯の時間まで、

部屋でまったりとテレビを見る私たち。

といっても、夕飯開始の18時は

すぐにやってきて…

お昼に芦ノ湖湖畔の

蕎麦やでカツ丼をもりもり食べた私は、

お腹がすく間もなく、創作和食のお膳フルコース…

を食べられる筈もなく・・・

ほとんど残してしまいました。

あ~ぁ、もったいない。

すき焼きもあったのにーぃ。

大人しく蕎麦やで、たぬき蕎麦

食べてりゃ良かったなぁ…。

お膳に、干し柿でバターをサンドした1品が

出てきました。

異色な組み合わせでしたが、

なかなか美味。

干し柿いただいたら、

家でもやってみようかしら。
(なんせ、簡単。干し柿にバターをつければいいだけ)

けれど、干し柿があまり好きじゃないから

美味しく感じたのかもしれません。

まわりのお三方は、皆残していたので。

食後の休憩後、温泉に浸かり、

ビールやお酒を飲みながら、

NHKのプロフェッショナルを鑑賞して、

お義母さん達は1階に

私たちは2階に分かれて

ぐっすりと眠りこけました。

いや~、久しぶりの温泉

疲れが癒されしあわせ気分


翌10月7日は

富士宮のお寺まで、お墓参り。

私たちが入籍する約3ヶ月に

亡くなった旦那の祖母。

まだ結婚してないので、

私は葬式には参列しませんでした。

なので、今回初めて挨拶する形になりました。

ほとんど顔も知らないおばあちゃんだけど、

やっとお墓参りができたので、

なんとなく、ホッ!

雨の降る中、富士山の裾野を望み、

お寺を後にしました。

近くにある、白糸の滝をみて


沼津港でめちゃくちゃ美味しい寿司を堪能して

台風に背を向け、

ひたすら東名高速を(旦那が)飛ばし
(私は、無免許なので)

帰ってきました。

自分の親のように心安く・・・

とまではいかないけれども、

なんとか楽しく1泊2日の旅行を

終えることができたと思います。

無事、還暦のお祝いになったかな~?

十和田からただいま②

2009-05-27 18:49:17 | 旅ゆけば
さて、続き。

24日は私の親戚に挨拶まわり。

去年、千葉で結婚式を挙げたさいに

わざわざ青森から来てくれたり、

お礼を下さった方々。



少し時間が余ったので

噂の【十和田市現代美術館】に行ってみました。

3年前帰省した時にはまだなかった建物。

行くと、派手なお馬さんがお出迎え。

現代美術はよくわかりませんね。

「わからない」という意味で楽しめました。



買い物したら、こんな可愛い袋に入れてくれました。



25日は、いよいよ弘前に寄りながら、

千葉の我が家へ帰宅。


おじいちゃんお手製の風見鶏

その名も「オバマ」に別れを告げ、
(なぜオバマ?)

十和田市を出立

“弘前に行くには十和田湖方面に向かって

黒石を通って行くのが良い”という
(そうすると、近道)

ありがたい地元民・父の助言通り、

十和田湖へ進路をとりドライブ。

しかし、この4日間ほとんど車に乗りっ放しの状態に

旦那がお疲れモード。

ごめんね。私、免許持ってないから運転変われないの…。

御鼻部山展望台で十和田湖を見晴らし、

湖にお別れを告げて黒石へ。

弘前へ。

(私の中での)この旅のメインイベント

弘前こぎん研究所に向かっていただく。

途中、以前からずっと行きたいと願っていた

【つきや】を発見

むろん、寄ってもらう。



購入した、つきやオリジナルのこぎん糸や布地。

なんか舞い上がって、

こぎんのネクタイキットまで

でも、こぎんを刺したら、

ネクタイ工場で仕立ててもらう方がいいということで、

つきやのお店に持ち込む物らしい…。

また、来れるかしら~?
(最終的にネクタイに仕上げられる根性が私にあるかとても怪しい…)

前田セツさんの本も

手にすることができました

そして、弘前城を過ぎ こぎん研究所へ。

着いたのがお昼の12時半。

職人さんはお昼に出てるということなので、

私たちも近くでお昼を食べて再度伺うことに。

しかし、弘前の町並みがよくわからん

迷いに迷って、

弘前駅のミスドでドーナッツ。

それでも、私はこれからのことにうきうき。

どこにもあるドーナッツでも、うまい

ドーナッツでお昼をすませ、

こぎん研究所に戻り、中を見学させてもらいました!

最初は、1Fでこぎん刺しの商品を。

次いで、離れ(?)にある職人の仕事場へ

職人といっても、見かけは普通の主婦。

それが、針をもたせたらすごいんだっ

自らの工房で作った平織りの麻布に、

目を数えてんのかどうかわからない早さで

さっさっさっと刺していく……。

やはり、十数年もこぎん刺しを続けてこられた職人さんの

手さばきは、神業でした。

素人の私がする質問にも優しく答えて下さり、

感謝のしようがありません!

しかも、図々しくもこぎん研究所のオリジナル糸を

購入させていただいて…。
(研究所の製品で買ったのは くるみボタン1ヶのみ…)
(すみません、手持ちがなくて、つい自分の目的を優先させてしまいました)



本当にお世話になりました!

見学して、楽しかった!

嬉しかった!

感激した!

この感動そのままに、

帰ってきました。

「道の駅いかりがせき」で、自然たこやきに舌鼓をうち、

岩手山SAでコーヒー牛乳ソフトクリームを堪能して。


……以上、十和田帰省のリポートに登場した食べ物は、

全部「旨い」と思った記録です。

見かけたら、ぜひっ食べてみて下さい

十和田からただいま

2009-05-27 17:35:10 | 旅ゆけば
去るさわやかな五月二十二日、

旦那のご両親から車を借りて、

千葉を出立

ドライブにはもってこいのいい天気

しかし道のりは遠い…。

なんてったって花巻。

ひたすら高速を飛ばす、飛ばす。

最近花巻に引っ越した旦那のご友人と夕飯を食べるため、

迫る時間に追い立てられながら…

私の手作りおにぎりを

どっかのSAの公園でほお張り、

下りの長者原SAで みそソフトを食す。

長野の味噌屋さんで食べたみそソフトより

しょっぱくなくて美味しかったです

…って、ほんとに急いでるのか

なんとか、19時半少し過ぎには友達と会え、

わんこそばで有名な、やぶや へ。

わんこそばって高いんですね。

今回は見送って、まいたけ蕎麦や天ぷらをいただきました。

その夜泊まった旅館から

見えた景色。

大沢温泉・自炊部というところにお泊まりしたのですが、

「すごい山の中」という感じで、

野鳥の宝庫で、蛙が窓にひっついてお出迎えしてくれるし、

旅館の中は迷路だし、
(2回ぐらい迷って、他人様の部屋を開けそうになりました)

今までにないお宿でした。

面白い


  

そして23日。

目的地の私の田舎はまだまだ遠い…。

今度はひたすら国道を走る走る。

途中、御所野遺跡というところに寄り道。

博物館に辿り着くまでの「きききのつり橋」という変な回廊が。

博物館まわりを、ひろ~い芝生が囲んでいて、

そこを気晴らしに散策。

寄り道しながらも、

15時ごろ十和田市へ滑り込み。

遅い昼食をとろうということになり、

お店を探して、変な暗いお店へ。

あまりに暗いので、「バーか何か?」と

おそるおそる入ってみる。

しかし、メニューは至って普通の喫茶店風。

ピザとコーヒーと珈琲プリンを注文。

お、美味しい。腹が減ってるから?

しかも、



珈琲プリンが激ウマっ
(茶色いカップの方です)

甘いんだけど、コーヒーと一緒に食べると美味しいの!

あとで父に聞いたら、そこは、

十和田の常連が行くお店だそうです。

お店の名前は「イッシン」です。

また行きたいな。

 長いので②へ続く…。

山笑う

2009-03-23 23:50:49 | 旅ゆけば
昨日今日で

旦那と箱根に旅行してきました。


昨日は雨がザァーザァーの中ドライブ

今日は晴天の中、ロープウェーに乗って、

大涌谷まで観光です。

ロープウェーからの風景を携帯でパチリ

確か俳句の春の言葉で

「山笑う」という単語があったと思います。

厳しい寒さから解放されて、

山全体の色彩がやわらかくなることを意味する言葉で、

初めて知った時から、

いい言葉だなぁ と、思っていました。

いつか使いたいと思って、記憶の中にメモしていたのが…、

今日 ぴったりの景色を見かけたので、

ついにお目見え

むふふと題名に使ってしまいました

この写真ではあまり色がわかりませんが、

本当に、

山が笑んでいるような優しい色をしていました


そして、



こちら大涌谷。

なんだか急な崖道を

旦那と一緒に登るはめになり、

その途中で撮った写真。

ガス(なんのガスだか忘れてしまいました)が

もくもくと立ち上がっていました。

硫黄臭かったです。

が、荒涼とした景色を眼前で見られて、

いい経験でした