昨日、
“gallery らふと”へ行ってきました。
2度目の訪問です。
小雨がぱらぱら降る中、らふとの中で蚊取り線香を焚きながら
講師の相原清子さんに教えていただき
銅と真鍮の壁飾りを作りました。
形は、丸と四角の2種類あり、
私は四角を選びました。
その四角プレートを
らふとで切り出した丸太の、
くりぬかれたところにはめて、
木槌でトンカントン!
まず最初の成形です。
↓表側はこうなります。
まだでこぼこしています。
また、金属が固まっていないので、
さらに表側から、今度は金槌でたたきます。
成形しやすいようにあらかじめ焼いてなましてある金属を
持ってきてくださいました。
それをたたくことにより形を定着させるということでした。
金槌でたたいてなめらかにしながら、
プレートの表面に模様をつけていくという作業をしました。
その金槌も4種類ほどあり
どれを選ぶかによって、模様も変わってくるのです。
↓模様の見本プレート①②③
↓私はこんな感じ。
まだら模様にしました。
次は、文字を刻みます。
2mmのカタカナ、2mmのアルファベット、3mmのアルファベットから選んで
自分の好きな言葉を刻みます。
2mmのカタカナ…とっても可愛くて悩みましたが、
私の目的から外れてしまうので、今回は断念して。
3mmのアルファベットで文字を刻みました。
それが思いのほか難しく、
失敗してやり直し・・・。
文字の刻印が終わったら、金属が切れる鋏で切り出し、
プレートに合うように湾曲させます。
それを、ビスでとめて
プレートに紐を通す穴を開けて、
出来上がりっ♪
私は表札。
旦那と私の名前を刻みました!
(なので、上の画像の文字はぼかしました)
今回、一緒にWSに参加したみなさんは、
歌詞や、お店の名前や、好きな言葉、
将来持ちたいお店の名前など…
とても自由に言葉を刻んでらっしゃいました。
私の場合、「表札です」なんてちょっと実用的すぎて
公表するのが恥ずかしくなりました。
いや~、でも、楽しく、私の趣味丸出しな表札ができて、
文字が曲がっていても、満足です!
これからは、このプレートのあるところが、
私のうちだっ!!!
↓お心遣いもいただきました。
小さな かけらには、
「にるふにふ」の“N”を刻んできました。
瓶の首に結ぼうかな。
* * * *
らふと茶菓部さんから。
夏みかんのケーキ、と お庭のハーブティ。
むしむしする日にさわやかなお味でした。
たくさんのお心遣いをいただいて帰りました。
らふとさん、相原さん、ありがとうございました!
* * * *
昨年、『藍の生葉染め』に参加した時の
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