

「変な話だよね~、オペラ座に住んでいる『怪人』が主役なんだよ!?」
・・・・なんて言った友達がいたようないないような。
ニューヨークに行ったとき観た舞台のひとつが、「オペラ座の怪人」です。
そろそろ、「ミュージカルは苦手です」という信条を返上しなくてはいけない気がします。
なんやかんや言って、年末にもミュージカル「シザーハンズ」を観に行ったし!
それによく思い出したら、幼稚園&小学校低学年の頃、ひとりテレビにかじりついて見ていた舞台の内容は、「宝塚」でした。
当時よくテレビで宝塚の舞台が流されていたんです。
そして私は幼いなりに、宝塚に出たいと母にのたまわっていたそうです。
最初に好きになった舞台が、歌あり踊りあり・・・。
どこで苦手意識が芽生えたんでしょうね?
それとも好きと嫌いは背中合わせってやつでしょうか。
それはさておき。
「オペラ座の怪人」
きらびやかで、どろどろした恋愛の御伽話が観たかったんです。
やっぱりライブは良いですね。
寒さからか感動してかか、鼻がちょっとぐすぐす&目がちょっとうるうるしていたら、となりのおばさまがティッシュくれました。
ひとり寒いニューヨークをふらふらしていたので、こんなちょっとしたコミュニケーションがとても嬉しかったです。
ひとりも良いもんですね。