今日は、午後から雨が降りました。
日本に比べると、ほとんど雨が降らないに等しいくらい、ロサンゼルスは雨が少ないです。
なので、今日は午後から2回も雨が降って嬉しいです。
むかしから、雨は嫌いじゃないです。
2キロの道のりを歩いて学校に通っていた小学生の頃は、長靴がぐちゃぐちゃに濡れて重たかったり、蛙が車に沢山つぶされているのを見て気味悪かったりしました。
でもね、嬉しい思い出もあるんです。
小学校低学年のある雨の日、私がびしょびしょに濡れて一人で学校から帰ってきたのを見て、母が車の免許を取ることを決めたり。
「他の子は?」
と母は私に聞いたそうです。
「~~ちゃんちのお母さんの車で帰った」
と私は答えたそうです。
どうして私だけがその車に乗らなかったのは、全く覚えてません。
他にも高学年のときは、クラスの男子達が雨の中、自分のハンカチに小さな子猫を抱えてたたずんでいたこともありました。
家に連れて帰ることもできず、でも傘を持っていない男子達が、一生懸命子猫を抱きしめていました。
真っ白なその子猫は冬の寒い日だったこともあり、1週間も生きてはいられませんでした。
でも最後の数日間は、私の家で暖かいコタツにもぐってミルクも飲みました。
そして私も短い間でしたが、可愛い子猫に出会えました。
クラスの男子の、優しい面にも出会えました。
雨が好きです。
日本に比べると、ほとんど雨が降らないに等しいくらい、ロサンゼルスは雨が少ないです。
なので、今日は午後から2回も雨が降って嬉しいです。
むかしから、雨は嫌いじゃないです。
2キロの道のりを歩いて学校に通っていた小学生の頃は、長靴がぐちゃぐちゃに濡れて重たかったり、蛙が車に沢山つぶされているのを見て気味悪かったりしました。
でもね、嬉しい思い出もあるんです。
小学校低学年のある雨の日、私がびしょびしょに濡れて一人で学校から帰ってきたのを見て、母が車の免許を取ることを決めたり。
「他の子は?」
と母は私に聞いたそうです。
「~~ちゃんちのお母さんの車で帰った」
と私は答えたそうです。
どうして私だけがその車に乗らなかったのは、全く覚えてません。
他にも高学年のときは、クラスの男子達が雨の中、自分のハンカチに小さな子猫を抱えてたたずんでいたこともありました。
家に連れて帰ることもできず、でも傘を持っていない男子達が、一生懸命子猫を抱きしめていました。
真っ白なその子猫は冬の寒い日だったこともあり、1週間も生きてはいられませんでした。
でも最後の数日間は、私の家で暖かいコタツにもぐってミルクも飲みました。
そして私も短い間でしたが、可愛い子猫に出会えました。
クラスの男子の、優しい面にも出会えました。
雨が好きです。