自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

2011.9.11私の変更

2018-09-11 12:22:00 | 日記
今から7年前の3月11日にあの凄まじい東北の大地震が起きた年2011年...

その年の5月頃まで私は、その人生の中でも自分自身として充実した日々を送っていた。
私の人生は、変化に富んでいたので、こんな安定した日々が続いていることに対して不慣れな感じから、違和感を持っていた。

そして、6月の下旬にその予感は当たってしまった。それも、まったくの予想外で劇的な始まりとなった。

小説なら、大転回で夢中で読み進むところだろう...

それが我が身に起きたのだから...

ただ、唖然としていた。

頭の中では、逃げ出す方法ばかり考えていた。

自分がやって来たことなら予測もついたが、隣の家が火事になり我が家も燃えたみたいな状況に似ていた。

それでも逃げ出さずに必死にその対処に追われていた。

8月末の夜、満月を見ながら、先に逝った家族に語りかけて初めて、愚痴り助けてと涙を流した。

その後の9月11日に、大きな出来事が起こり満月の日に求めた支援がやってきたような気がした。

そして、その日を境に私の人生は大きく舵を切りまるで、正反対の世界に入って行った。

7年過ぎた今日、思えばここに生まれる前から決めていたことなのだと思える。

劇的な出来事が起きれば、そのエネルギーも強く、影響も大きく忘れることなどできるわけもなく、強いショックのために無心でやり抜ける...そんな風に創造したのだろう...

このやり方は、ひとつ間違えれば命にも関わるようなやり方かもしれないから、経験や年齢など吟味して50歳代半ばを選択したように思う。

そして、今、舵を切り進んで来た方向の湾内に入れていると思っている。

もちろん、舵を切ってからも大波や嵐がやって来たが、それは、舵を切る前のものに比べたら取るに足らないような、かわいいものだった。

そして、いつも支援があり
自分自身で苦しむこともない。

もし、今、大きな出来事に遭遇して苦しかったら、選択に迷うなら自分を信じ大きな叡知に委ねてみたらどうだろうか...

私のつたない、変更日記念に
ちなみ、何となく書いてみたくなりブログにアップすることとした。



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ひとつずつ

2018-09-11 00:00:00 | 
抱えているものがたくさんあって重かったなら

急がずにゆっくりでいいから

ひとつずつ解き放そう

解き放しやすいものからでいいからゆっくりと

どれもこれもいろんな思いがこもっていて

迷いが出てくるかもしれないけれど

ひとつずつ癒したり泣いたり笑ったりして

ひとつずつ感謝して解き放そう

解き放すのは無くすことではなく

違う形に修めること

ひとつずつ繰り返していくうちに

だんだんと軽くなる心

ふわふわがやってくる...

もう重いものはいらないよ

みんな解き放した人の笑顔は最高で瞳は輝いている

解き放すとピカピカになれるんだね

そしたらきっと新しい空の色を見れるはず

うすい紫色やうすい桃色やうすい朱色やうすい水色の空

そしたら大きな声で合図を送ろうよ

ここでこうして生きていると

ここでたくさん輝きたいと

ここでいっぱい愛したいと

きっと誰かが答えてくれる

わかっているよ軽くなったあなたはたくさん光輝いて目立っているよと

それを聞いたなら

そのままみんなに分け合おう

笑顔で目を見て話してみよう

そしたら羽がついた天使のように

ふわりふわりと翔べるかも

たくさん見えない贈り物を届けられるかも

だからひとつずつゆっくりと
解き放そう...












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