リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

美しく青きメコン

2008-02-11 21:08:53 | メコン川研究所(メコンの目改題)
メコン本流の朝焼けです。

 シーパンドーン 四千の島という名を持つラオスとカンボジアの国境付近。写真中央から右手に見えるのがカンボジア側となります

 メコン川というと、鬱金色の大河という印象があるのですが、乾期のこのあたりでは、メコン川は本流にもかかわらず、水は澄んでいます。

 ボクは水辺にいることが多い方だとは思うのだけれど、まだ、こんなこんな光景をみることができるとは、本当に思ってもいませんでした。いつまでも見ていたい、そんな気分にひたって撮影していました。

 そして、この美しさが、とても儚いものだという思いは、ボクを少しナーバスにします。ボクの目的は、このメコン本流に計画されているダムの予定地をたどることが目的の旅だったからです。

 不定期ですが、「メコンの目」ボクがみたメコンを掲載していきます。 
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2 コメント

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おかえりなさい (wash-r)
2008-02-12 00:06:10
手前の船。
広さの感覚が狂う感じがします。

水は澄んでいるんですか。イメージが湧いてきません。
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メコンの落日 (まつべぇ)
2008-02-12 08:47:03
わたしもサイゴン市内(ホウチミンか)でメコンの落日を
見たのを思い出しました.上流の方は行ったことはありませんが,
下流のデルタ,ブンタオはよく滞在しました.広大なデルタの風景を見とれれたのを思い出しました.そのたたずんだすぐそばに
うまいファの店がありました.ダムが上流にできると
デルタにもその影響がでるのでしょうね!いやだ,いやだ
また,行ってみたくなりました,そこへ
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