リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

祝 打ち上げ成功

2010-09-11 21:08:30 | アユの流し目/雑記帳
日本版GPS衛星、「みちびき」打ち上げ成功(読売新聞) - goo ニュース

 やった。
あとはいつから運用を開始するかだ。

利用目的として、カーナビの精度向上とか、防災。そして、農業建設部門での利用などが言われているが、これこそ、生物の多様性に関する有象無象の情報をGISで統合するという生態マターの衛星だ!!!


 ☆テキスト版
日本版GPS衛星、「みちびき」打ち上げ成功
読売新聞2010年9月11日(土)20:56

日本版GPS衛星、「みちびき」打ち上げ成功
(読売新聞)

 宇宙航空研究開発機構と三菱重工業は11日午後8時17分、日本版のGPS(全地球測位システム)となる準天頂衛星1号機「みちびき」を、H2Aロケット18号機で種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げた。

 みちびきは約28分後、予定軌道に投入され、打ち上げは成功した。

 カーナビゲーションや携帯電話などで幅広く利用される衛星測位は、米国がもともと軍事用に開発したGPSに依存している。GPSは約30機の衛星で地球全体をカバーしているが、都市部や山間部では、衛星の信号がビルや山で遮られて十分に届かない時がある。

 準天頂衛星は、GPSと互換性のある測位信号を発信しながら、日本のほぼ真上を飛び、測位に支障のある地域の解消を目指す。宇宙機構の試算では、都心部の測位可能時間は将来、現在の約90%からほぼ100%に向上する。測位誤差も現在の10メートルから1メートル以下まで改善するという。
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