リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

観光資源としての漁業 資料

2006-06-01 13:20:46 | サツキマス研究会/長良川調査会
漁師VSサメ “格闘”目前で披露へ 来月、フカ狩り見学ツアー 観光協が参加者募集 (西日本新聞) - goo ニュース

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漁師VSサメ “格闘”目前で披露へ 来月、フカ狩り見学ツアー 観光協が参加者募集

2006年 5月31日 (水)

 上天草市沖の有明海に浮かぶ湯島周辺で6月20日、「フカ狩り見学ツアー」が催される。有明海の豊かな漁場を荒らすサメを“退治”すると同時に、フカ狩りの迫力を観光資源として活用しようと、地元の観光協会が昨年に続き企画。「漁師とサメの格闘を堪能してもらえれば」と、参加を呼び掛けている。

 湯島周辺には体長3メートル前後のシュモクザメが生息している。穏やかな性質で人を襲うことはほとんどないが、魚を主食とする肉食魚。海域は、天草漁協が「んまか鯛(たい)」との愛称でブランド化を進めているマダイの好漁場のため、地元漁師たちがサメの適度な捕獲を通して「資源保護」に努めている。サメの捕獲は大正時代に始まったという。

 ツアーは前日の19日、湯島の旅館に宿泊し、20日午前5時すぎ、遊覧船で出港。漁師の解説付きでフカ狩りを見学する。捕獲したサメは湯島の港で解体し、塩ゆでなどで味わってもらう。

 参加費は1万円(宿泊代、遊覧船賃込み)。上天草市の江樋戸港から湯島までの定期船代(往復1200円)は別途必要。申し込みは6月10日までに大矢野町観光協会=0964(56)2548=へ。

 =2006/05/31付 西日本新聞朝刊=
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2 コメント

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シュモクザメ (トクダ)
2006-06-01 16:19:41
僕が学生だった頃、有明海でヨット遊びをしていた家族がシュモクザメによる事故に会ったと記憶しています。

子供にライフジャケットを着せ、ヨットでひっぱていたら子供の下半身をサメに食べられたという死亡事故でした。当時、僕もナカノもまだ若くて、ましてや子供も持った経験もなく、無責任に「子供を餌にトローリングかよ。」などと冗談を言いあってました。反省。
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シュモクザメ (ニイムラ)
2006-06-03 20:24:46
 シュモクザメはおとなしいというけど、とてつもなくでかい種類もいる。

 昔、バハカリフォルニアの先端。カボ サン  ルーカスというところで、産卵に集まる群れを待っていたことがあったっけ。
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