リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

泡瀬干潟2012年2月22日

2012-02-22 22:51:25 | アユの流し目/雑記帳
 7年ほど前、泡瀬干潟を見に行った。そのころは、埋め立て事業の帰趨はあまりはっきりとした状態ではなかったころだった。
その後、止まるかに見えた愚行 泡瀬干潟の干拓事業。
 先頃、よく解らない事情で継続されることになった。
今回の予定では、泡瀬干潟を訪ねることは考えていなかった。でも、石垣で友人とあって、この場所を見ることにした。
 いまは、石垣島で高校の生物教師をしているFさん。彼はもともとは沖縄本島で生物を教えていた。その彼が石垣島に行った理由はよく知らなくて、先島諸島の方が生物相が豊かだから、かな、ぐらいに思っていた。

その彼と石垣の名蔵アンパルで再会したのだが、その夜に飲みながら聞いた話では、彼は泡瀬に家を建てたのだそうだ。

 子供たちと干潟で遊んだ。豊かな海、泡瀬干潟を終の場所と思ったそうだが、埋めたてが始まって、石垣島に移動したのだと、彼は言った。

 泡瀬干潟の希少生物のシンボルはクビレミドロだ。
現物を見たことがないのだが、これではないかなぁ? 誰か教えてください。

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2 コメント

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クビレミドロ (まーめいど)
2012-02-23 00:35:37
この藻類はイソスギナに付着しているように見えます。クビレミドロは砂地にじかに生えるので・・・たぶん、これは違うと思います。クビレミドロはマリモのように触るとポソポソしています。
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ありがとうございます。 (ニイムラ)
2012-02-23 08:29:21
どうも妙だと思いました。
もうすこし、潮が引かないと見えないという情報もありました。見たかったけど、ざんねんです。
 ありがとうございました。
返信する

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