リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

こんな事件があった。関連性は不明だが?

2007-06-06 11:23:05 | アユの流し目/雑記帳
2004年02月07日
滋賀県漁連元会長に有罪判決

滋賀県議(当時)に産廃業者の事業許可取り消しを100万円で依頼したり、河川工事に言いがかりをつけて計130万円を脅し取ったりしたとして、贈賄罪と恐喝罪などに問われた県漁連元会長で上多良漁協元組合長の川森芳一被告(69)(同県米原町朝妻筑摩)の判決が6日、大津地裁であった。大西良孝裁判長は「組合での影響力を利用して犯行を主導しており悪質」として懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)を言い渡した。判決によると、同県山東町の産廃処理業者と対立していた川森被告は2002年1月、県議だった脇坂武被告(60)=収賄罪で公判中=に事業許可取り消しなどを依頼し、謝礼として金を渡した。また、上多良漁協役員らと共謀し、2000年10月から翌年3月にかけて、砂防工事などを請け負った建設業者3社に「濁水が出たら魚が死ぬ」と言いがかりをつけて金を脅し取るなどした。(Yahoo!ニュース-社会-読売新聞社)

 京都新聞滋賀面 電子版

☆テキスト版
預貯金400以上の口座に
アユ業者遺産 3容疑者脱税否認

 米原市内のアユ養殖業者の男性の遺産を隠して約15億円を脱税したとして妻ら3人が逮捕された相続税法違反事件で、隠していたとされる財産のうち、3人は預貯金の約17億6000万円を家族や親族名義で、400以上の口座に分けていたことが5日、大津地検の調べで分かった。3人は「遺産ではなく、自分たちの財産だ」と否認しているという。

 調べでは、隠していたとされる相続財産は預貯金のほか、現金12億円、国債約3億2000万円分。

 逮捕されたのは、妻の川森千恵子容疑者(69)=米原市朝妻筑摩=と長男の健至容疑者(40)=同=、長女の吹野眞由美容疑者(44)=同市入江。千恵子容疑者は「アユの養殖事業は自分がしており、(容疑の財産は)遺産ではない」と供述しているという。

 この日、大津地検と大阪国税局は、千恵子容疑者の自宅や出荷場など6カ所を捜索した。

 調べでは、3人は2004年4月に同市朝妻筑摩の「天の川鮎苗出荷場」を経営していた男性=当時(66)=が亡くなった際に、相続した約35億円相当のうち、約2億2000万円しか申告せず、約14億8000万円を脱税した疑い。
 男性は、米原市の上多良漁業協同組合の書記を務めていた03年に、ほかの幹部らと共謀し、県内の土木建設会社に「工事で河川が汚れ、被害が出る」とうそを言って金を脅し取ったなどとして、恐喝容疑などで逮捕、公判中の04年4月に亡くなった。
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