ボクはどちらかといえば小さな川が好きだ。
全長が20kmくらい、山から下り、海へと直接注いでいる。
流域には人家が余りないか、下流にまとまっているぐらいがいい。
もちろん、上流にはダムがあってはだめ!
そんな川の浅場に横になって、餌をたべているアユの群れを見ている。
遡上した稚アユが群れている。魚が沸いているようだ。
浅場というのは、光に満ちていて、アユにとっていい餌の珪藻も多いと思うのだが、本当はサギの仲間の領分。
たぶん、アユもサギに食われないように、命がけで、餌を採っている。
だから、人間が横になってじっとしているのは、あまり気にならないのかな。
人間を気にはしつつも、アユたちは懸命に餌を喰う。ボクは、サギよけの案山子みたいなもんだ。
銚子川で横になってアユを見ていた。
水温は17度。ようやく春が始まっている。
ドライスーツで潜っていたのだけど、どこかに穴が開いていて、水が漏ってきた。
夏の川なら裸で潜ってみているのにね。
スーツの中は水が入って、中やら外やら分からなくなってきた。
さすがに堪えきれなくなって上がってきたのだけれど、
暖かな春の夕方の道路を、暖房を効かせて帰ることになった。
いいです,さわやかです.
最近四国地方で関連する話題として
肱川で大量のアユとヨシノボリ類が干上がって?
死亡したらしいです.愛媛新聞に載ってました.
連休は田んぼですか.そういえば,この田んぼに
関連する話題として,愛媛県衛生研究所が今年から
里山の動物植物調査を松山市郊外の東温で行われる
らしいです.世の中,新村さんの言うように
まさに”田んぼブーム"ですね.