リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

生きているシーラカンス

2007-07-31 10:27:37 | アユの流し目/雑記帳
インドネシアで「生きた化石」シーラカンスを捕獲=アジアで2匹目(時事通信) - goo ニュース

関連の映像を見つけた。

◎解剖されるシーラカンス
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◎捕獲されるシーラカンス
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◎水中のシーラカンス
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☆テキスト版

インドネシアで「生きた化石」シーラカンスを捕獲=アジアで2匹目
2007年7月30日(月)12:23

* 時事通信

インドネシアで「生きた化石」シーラカンスを捕獲=アジアで2匹目
(時事通信)

【マナド(インドネシア)29日AFP=時事】2カ月以上前に、インドネシアのスラウェシ島沖で、「生きた化石」と呼ばれるシーラカンスが漁師に釣り上げられ、フランス、日本、インドネシアの研究チームが解剖などの調査を行っている。(写真は、解剖に付されるシーラカンス)

このシーラカンスは、5月19日に地元の漁師ジュスティヌス・ラハマさん親子が釣り上げた。ラハマさんはこの日、スラウェシ島北部のマナド近くから船で川を下り、沖合い200メートル以内のところで約110メートルの長さの釣り糸をたらした。

強い当たりがあり糸を引き上げたが、重くてまるでサンゴを釣り上げているようだったという。約30分間の格闘の末、やっと魚は水面近くに浮かんできたが、その異様な姿を見てびっくり。ラハマさんは、もし夜だったら怖くなって海に投げ戻していただろうと話している。

釣り上げられたシーラカンスは全長1・3メートル、体重50キロ。アジアでは生きたままで捕獲されたシーラカンスは2匹目だという。シーラカンスは釣り上げて30分間、水の外で生きていた。その後、水槽に放されたが17時間後に死に、冷凍にして保管された。地元の漁業当局が水槽で泳ぐ貴重な姿などを撮影した。

現地入りした研究チームが解剖し、遺伝子などの調査を行っている。シーラカンスは普通、200-1000メートルの深海に生息している。研究チームは、浜に近い105メートル前後の浅い場所でシーラカンスが捕獲されたことに興味をそそられている。〔AFP=時事〕
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