リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

台風15号は日本列島へ

2007-10-06 22:08:21 | アユの流し目/雑記帳
 理由はよく判らないのだが、気象庁は72時間より先の予報を行わないし、民間の予報会社が予報を公表することを禁じているという。

 現在、先島から大陸方面に向かっていると見える台風だが、この台風だが、東に方向を変え、日本列島に向かってくる。
 その予報は多くの予報会社がわかっていて、テレビの予報などでも、お天気キャスターという方が、婉曲的に言及したりしている。
 気象庁でも当然、台風が転進して日本に向かっているのはわかっているのだから、早めに警報をだして、災害対策をしたらよいと思う。
もし、この台風が大災害を日本にもたらしたら、気象予報の意味が今後問われることになると思うのだが、どうなることか。

 台風15号は10月11日に日本の南側を通過します。南斜面は大雨になると思うから、長良川も注意が必要だ。
 13日に予定しているアユの産卵を見る会は、ヤバイな。と思っている。

 ボクの信頼する予報はこれ

ヨーロッパ中期予報センター

15号が与那国島通過=伊勢湾台風並みの猛威-気象庁 (時事通信) - goo ニュース

☆テキスト版
15号が与那国島通過=伊勢湾台風並みの猛威-気象庁
2007年10月6日(土)19:30

* 時事通信

 大型で非常に強い台風15号は6日午後、沖縄県・先島諸島の与那国島付近を通過し、台湾に上陸した。7日明け方には台湾を抜けて北北西に向かう。先島諸島では暴風が続く見込みで、気象庁は引き続き暴風や大雨、高波に厳重な警戒を呼び掛けた。

 与那国島では6日午前11時40分、気圧が929.2ヘクトパスカルを記録し、同島の観測史上最低を更新した。島の場合、台風が直撃しても上陸とは呼ばないが、上陸時の中心気圧が低いランキングに当てはめると、1961年9月に室戸岬西方で観測された第二室戸台風(死者・行方不明者約200人)の925ヘクトパスカル、59年9月に潮岬西方で観測された伊勢湾台風(同約5000人)の929ヘクトパスカルに続く3位となる。 



[時事通信社]

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