廃ホルマリンの処理にはハイターがお勧め。
魚を保存するのにホルマリン水溶液の10%のものを使っている。
なるべく、使い回して捨てないようにしているのだが、さすがに汚れてきて標本の保存には使えなくなった。
そこで、今回は廃ホルマリン液を破棄することにした。
ホルマリン
この部分、
「酸化法は比較的少量のホルマリンを処理するのに、最も手軽な方法である。
水でホルマリンを希釈した後、次亜塩素酸を含む水溶液(次亜塩素酸ナトリウムなど)を加えて酸化分解させ、廃棄する方法。」
を使うつもりで、次亜塩素酸ソーダの錠剤をようしたのだが、家に忘れてきた。さてと、スーパーで探すと、ハイターを売っていた。
このハイター、説明がラオス語で濃度の表記がない。
まあ、いいやと、廃ホルマリンに注いで反応させると、見事に、ホルマリンの臭いが無くなった。
何回か使って、薄まっている可能性はあるのだが、元々使ったホルマリン水溶液(原液)と同じ量くらいのハイターでホルマリンの中和というか酸化が可能なようだ。
ラオス大の生物学科の学生諸氏にこの方法を教えた。
ホルマリンの処理なんか、昔はしなかったなぁと思いながら…。
魚を保存するのにホルマリン水溶液の10%のものを使っている。
なるべく、使い回して捨てないようにしているのだが、さすがに汚れてきて標本の保存には使えなくなった。
そこで、今回は廃ホルマリン液を破棄することにした。
ホルマリン
この部分、
「酸化法は比較的少量のホルマリンを処理するのに、最も手軽な方法である。
水でホルマリンを希釈した後、次亜塩素酸を含む水溶液(次亜塩素酸ナトリウムなど)を加えて酸化分解させ、廃棄する方法。」
を使うつもりで、次亜塩素酸ソーダの錠剤をようしたのだが、家に忘れてきた。さてと、スーパーで探すと、ハイターを売っていた。
このハイター、説明がラオス語で濃度の表記がない。
まあ、いいやと、廃ホルマリンに注いで反応させると、見事に、ホルマリンの臭いが無くなった。
何回か使って、薄まっている可能性はあるのだが、元々使ったホルマリン水溶液(原液)と同じ量くらいのハイターでホルマリンの中和というか酸化が可能なようだ。
ラオス大の生物学科の学生諸氏にこの方法を教えた。
ホルマリンの処理なんか、昔はしなかったなぁと思いながら…。
手軽な方法があったんだ。普通、
大学では、処理業者に委託してました。
20年以上前は、いい加減でしたよね!
反応は穏やかで、反応熱も少し暖かくなる程度。
見事にホルマリン臭が無くなるからお試し下さい。
そして、安いのだ。処理費は3リットル 10%ホルマリン廃液で30円くらい。
ただし、風通しのよい室外で行うこと!!
http://www.dow.com/PublishedLiterature/dh_0037/0901b80380037da7.pdf?filepath=biocides/pdfs/noreg/253-01569.pdf&fromPage=GetDoc