リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

排出源

2007-02-14 10:42:20 | アユの流し目/雑記帳
google map
 この地図からは桜川の位置が今ひとつ判らないが、工業団地から排出されているということで3工場の排水が止められたという。有名な工業団地だからこの排出事故の顛末がすこしきになる。

最大で基準の500倍のヒ素検出 三重・亀山(朝日新聞) - goo ニュース

☆テキスト版
最大で基準の500倍のヒ素検出 三重・亀山
2007年2月14日(水)06:47

* 朝日新聞

 国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所は13日、三重県亀山市太岡寺町の桜川で、基準の100倍にあたるヒ素を検出したと発表した。さらに近くの名阪亀山・関工業団地の排水溝から、最大で基準の500倍にあたる1リットルあたり5ミリグラムのヒ素を検出したという。

 同事務所や亀山市、県は、「小魚などが浮いている」と付近住民から通報を受け、調べた。工業団地内の3社の工場からヒ素が排出された可能性があるとして同日夜、3社に排水を止めさせたという。

 桜川は下流で鈴鹿川に合流しており、鈴鹿川は水道水にも利用されているため、同事務所などは流域の鈴鹿市や四日市市、亀山市に連絡した。鈴鹿川からはヒ素は検出されなかった。14日に流域水質を詳しく調査し、排出源を調べるという。
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