ブログ「リバーリバイバル研究所」の歩き方
カテゴリー別の表法
このブログは次のカテゴリーで内容が分けられています。
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○CATEGORYの内容
・路上にて(携帯投稿)
突発的路上映像記録短文。
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・アユの12ヶ月 川面からの記録
2007年より岐阜新聞紙上で月一連載のコラムの取材メモランダム
新聞紙上では書かれていない情報、事情、映像などはこちらに
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・アユの流し目/雑記帳
ニイムラヤスオの見た目、感じたままの記録、暴走集
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・サツキマス研究会/長良川調査会 (カテゴリを統合しました)
サツキマス研究会が行っているサツキマス調査の記録と長良川河口堰関連の事象についての意見・見解
*長良川調査会はこちらに統合しました。
長良川で行われる長良川漁業協同組合による調査の記録
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・『田んぼのチカラ』(2004~ )
「田んぼのチカラ」プロジェクト2006の記録、
「田んぼのチカラ」プロジェクト
耕作の行われていない水田に水を張ることによって、生き物はどうなるか。長良川の再生を身近な自然から始める実験プロジェクトの実践的記録
*アユモドキ保護に係わる記録、一時的止水域に関することをこのカテゴリにまとめました。
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・リュウキュウアユ研究会/奄美大島
リュウキュウアユ研究会の絶滅危惧種リュウキュウアユの保護・啓蒙活動と奄美諸島関連の記事記録
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・異人録 外来生物を巡って
外来生物に関するエントリを統合しました。
*奴らはいるぞ コクチバス不法放流続報、
長良川水系伊自良湖(人工湖)で行われた不法放流の記録と顛末、そして外来生物関連の記事
*ニモを巡って カクレクマノミの養殖放流について
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・たべる記
俗物的味覚探訪記録
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・琵琶湖”逍遙”撮影記 継続中
琵琶湖DVD撮影記録顛末、あたふた健忘録? 新規内容を含みます。
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・ホットスポット巡行
生き物とボクにとっての大切な場所
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・ダムは末代…
ダム建設に関する有象無象の覚え書き。
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・近江遠江
琵琶湖 近江(淡海)と浜名湖(遠江)を対峙させというる大長編浪漫奇行。
あるいは、我が内なる故郷録。
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・猪ノ早太 イノハヤタ
バス停の近くの小さなお社から始まる歴史物語。また鵺(ぬえ)を巡る記録集。
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・全長良川流下行 2005
2005年、長良川上流から河口堰まで流下しながら見たこと感じたこと、そして、なぜ長良川を下ることに意味を感じているのか、(未完)
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・ぶりこらーじゅ趣味
即応的現場主義者の活動記録
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・サツキマス2005-6
サツキマス遡上の記録 2005-6年版の記録。
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・あなたをわすれない
大切な人々の記録
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サツキマス研究会が行っているサツキマス調査の記録と長良川河口堰関連の事象についての意見・見解
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長良川で行われる長良川漁業協同組合による調査の記録
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「田んぼのチカラ」プロジェクト2006の記録、
「田んぼのチカラ」プロジェクト
耕作の行われていない水田に水を張ることによって、生き物はどうなるか。長良川の再生を身近な自然から始める実験プロジェクトの実践的記録
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リュウキュウアユ研究会の絶滅危惧種リュウキュウアユの保護・啓蒙活動と奄美諸島関連の記事記録
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外来生物に関するエントリを統合しました。
*奴らはいるぞ コクチバス不法放流続報、
長良川水系伊自良湖(人工湖)で行われた不法放流の記録と顛末、そして外来生物関連の記事
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ダム建設に関する有象無象の覚え書き。
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琵琶湖 近江(淡海)と浜名湖(遠江)を対峙させというる大長編浪漫奇行。
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バス停の近くの小さなお社から始まる歴史物語。また鵺(ぬえ)を巡る記録集。
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・全長良川流下行 2005
2005年、長良川上流から河口堰まで流下しながら見たこと感じたこと、そして、なぜ長良川を下ることに意味を感じているのか、(未完)
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即応的現場主義者の活動記録
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・サツキマス2005-6
サツキマス遡上の記録 2005-6年版の記録。
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今年もニイムラさんの積極的な行動を楽しみにしております
また、産卵を見るかいなどありましたら、ご連絡ください!
アユの本がでてました.時間がなかったので,詳しくは見てません.市内の金高堂書店にありました.一応お知らせまでに.
「グランドホテル前のわんどに千匹単位の20センチくらいの魚が群れて飛び跳ねていた。婚姻色までは見て取れなかったし、体色もあまり黒くなかったように思う。たまたま、テレビで和歌山・古座川の鮎の産卵を見たら、その鮎も飛び跳ねていたが、長良川の魚も鮎だったんだろうか。」
数日前の小雨の日のことだそうです。
"ニイムラさんに聞いてみる。"と答えました。
よそしくご教授願います。
グランドホテル前の平瀬でアユが産卵していたら観察会も楽しいだろうと思うけど、あの辺りのの礫はかなり大きいんだ。あの場所での産卵はすこし、難しいとおもうよ。
耳悪くしてダイビングは辞めました。最近はトライアスロンをたのしんでおります。
いつの日かお会いできることを楽しみにしています。
これでも生活に追われ、リアルな人生なのだけど、何故か理解されず同情もされないのだ。元気そうで何よりです。
ときおり研究所内を歩かせていただきます。
益々のご活躍お祈り申し上げます。
淡海と生きるでますます確信しました。
数年前からテレビでも水路や生き物が地域社会に連綿と続いていることがとりあげられるようになりましたが、見ていてほんとに楽しそうですね。
持続的社会といいますか、豊かな継続社会がいいですね。
ありがとうございました。
たまには、昨年のように一緒に行動しませんか?
御願いいたしまする・・・。仕事とはいえ、昨年はずっと一緒だったじゃないですか・・・。
やはりオオナマズは待ってくれなんだ。また、らいねんかなぁ。
イワトコナマズはあるのかな?
やはりオオナマズは待ってくれなんだ。また、らいねんかなぁ。
イワトコナマズはあるのかな?
今年はイワトコナマズ食べられるよ。漁獲が安定しているとのことです。また、こちらに来れる日を教えてくださいね。中尾君も食べたがってますので、一緒に刺身で食べます?お金は私が持ちますからぜひ来てくださいね。日ごろの感謝の気持ちどえすー。ただし、私は違う魚を食べるかもしれませんけどね。たぶんビワマスのにぎりにする可能性が高いです。ビワマスの握りは、最高だー!!腹一杯食ってやるー。
「野生の思考」では、ブリコラージュによって断片をつなぎ合わせ、構造化して別のものを作り上げる。それは道具にとどまらず、部族に伝わる神話だったり、近親婚回避を含むタブーだったり、生活習慣だったりする。そうやって文明以前の人たちは数十万年あるいはそれ以上うまくやってきた。
一方「栽培された思考」では、テクノロジーと称し、ゼロから目的と積み上げの論理で右肩上がりの発展をいやおう無しにめざす。たかだか2000年で世界を席巻。
ところが、右肩が無限に上がるはずもなく、500万年の進化で出来上がった「野生の思考」回路をもったまま「栽培された思考」をし始めた脳は、とんでもない解決策に出るようだと、ユダヤ人であるレヴィ・ストロースは看破した。すなわち、集団の中に無視に値する仮想集団を作り上げること。そうやって、しばらくの間は残りの集団はどうにかうまくやれるのだ。
熱帯においてずっと「野生の思考」でやってきた人々は、たかだか2000年の間に「栽培された思考」に接し、文明を享受する。自分達が「無視に値する仮想集団」の貨物車両に知らず知らずに入ってしまっていることに気づかずに。それこそが「悲しき熱帯」の悲しさなのだ。
その意味で、「栽培」のためコンクリート化された水の道を「野生」のまま遡ってくるナマズやフナの悲しさを「哀しきモンスーン」としたアナロジーは言い得て妙である。さらに、悲ではなく哀としたところ、レヴィ・ストロースの原意に近いのではないか。
「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう。」とはレヴィ・ストロースの言。
大脳旧皮質に脈々と息づいているはずの「野生の思考」回路を、意識して大切にしたいものだと新皮質が考えた次第。
部外者であるボクがまとめの映像=イメージを作るというのも妙な話ではあるのだけど、岡目八目ということもある。
そしてこの映像はボクなりの琵琶湖における諸問題についての考察となっている。
哀しきモンスーン、 本当のタイトルはこちらのほうがよかったとおもっているのだけれど‥。