内燃機関が無くなり、人工知能が人類を凌駕し、魚は人工的に培養されるようになった年として、2020年代は記憶される。かもしれない!
以下ニュースクリップ 原典はリンク先より
#培養シーフード' を生産する工程は、まず魚からサンプルを採取。そこから、筋肉や脂肪になる可能性のある幹細胞を抽出して培養する。次に、細胞を大型のバイオリアクターに移し、数百万個の細胞を数兆個に増殖させ、信号を送ることで筋肉や脂肪に変化させていく。最後はその筋肉や脂肪を、寿司や刺身、かまぼこや切り身などへ加工。シェフやレストラン、高級食材を扱う業者と提携して培養シーフードを世界各国へ届けている。
こうして作られた培養シーフードの輸送にかかるCO2排出量は、水産物を生きたまま輸送する場合と比較して95%、水産養殖での排出量と比較しても60%近く削減できる。また、自然界の魚は、水銀、マイクロプラスチック、寄生虫、その他の毒素の影響を受けやすいが、培養シーフードはその心配もなく、妊娠中の人でも安心して食べられるという。
現在同社では、うなぎ、キハダマグロ、フエダイの3製品を提供している。
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