リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

2023/02/03

2023-02-03 14:32:21 | ニュースクリップ

内燃機関が無くなり、人工知能が人類を凌駕し、魚は人工的に培養されるようになった年として、2020年代は記憶される。かもしれない!

以下ニュースクリップ 原典はリンク先より

 #培養シーフード' を生産する工程は、まず魚からサンプルを採取。そこから、筋肉や脂肪になる可能性のある幹細胞を抽出して培養する。次に、細胞を大型のバイオリアクターに移し、数百万個の細胞を数兆個に増殖させ、信号を送ることで筋肉や脂肪に変化させていく。最後はその筋肉や脂肪を、寿司や刺身、かまぼこや切り身などへ加工。シェフやレストラン、高級食材を扱う業者と提携して培養シーフードを世界各国へ届けている。

こうして作られた培養シーフードの輸送にかかるCO2排出量は、水産物を生きたまま輸送する場合と比較して95%、水産養殖での排出量と比較しても60%近く削減できる。また、自然界の魚は、水銀、マイクロプラスチック、寄生虫、その他の毒素の影響を受けやすいが、培養シーフードはその心配もなく、妊娠中の人でも安心して食べられるという。

現在同社では、うなぎ、キハダマグロ、フエダイの3製品を提供している。

3Dプリンティングで培養ウナギ量産へ――Umami MeatsとSteakholder Foodsが提携 - fabcross for エンジニア

3Dプリンティングで培養ウナギ量産へ――Umami MeatsとSteakholder Foodsが提携 - fabcross for エンジニア

3Dバイオプリンティング技術の研究開発に取り組むイスラエル企業のSteakholder Foodsは2023年1月3日、シンガポールのUmami Meatsと共同で、3Dプリンティングによってウナギ...

fabcross for エンジニア - エンジニアのためのキャリア応援マガジン


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023/02/03 | トップ | 2023/02/05 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュースクリップ」カテゴリの最新記事