リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

岐阜県裏金 ついに告発

2006-09-14 19:40:44 | アユの流し目/雑記帳
次は大親分と燃やしちゃった(?)奴、よろしく!

岐阜裏金 県が元組合役員を横領容疑で告発 刑事事件に (朝日新聞) - goo ニュース

☆テキスト版
岐阜裏金 県が元組合役員を横領容疑で告発 刑事事件に

2006年 9月14日 (木) 13:18

 岐阜県の裏金問題で、同県の古田肇知事は14日、県職員組合に集約された裏金の一部を横領したとして、組合の元役員で、現在は総務部に所属する木下三千男課長補佐(49)を業務上横領の疑いで県警に刑事告発した。一連の裏金問題で県が職員を刑事告発するのは初めて。

 県などによると、課長補佐は97年から00年にかけ、組合の書記次長を務め、裏金が移された口座を管理していた。しかし、書記次長を交代した後もこの口座を後任者に引き継がず、01年10月にかけて、裏金が保管されていた東海労働金庫の口座から3回にわたって計1千万円余りを引き出したという。

 県などの調査に対し、「水谷雅孝前委員長から『組合活動費に使う』として引き出すように指示された」と説明しているというが、水谷前委員長は受け取っていないと証言している。裏金問題を調査していた弁護士による検討委員会は県に対し、課長補佐を告発の優先度が最も高いとしていた。

 課長補佐は、97年10月~00年10月に組合書記次長、00年10月~03年10月に同副委員長。現在は、地方職員共済組合岐阜宿泊所「長良川会館」(岐阜市)の支配人。

 古田知事は「残念の極みで、無念の思い。重大さと深刻さを改めて痛感している」と述べた。ほかの職員についても悪質なケースは同様に告発する考えだ。

 職員組合の三浦孝雄委員長は「告発を重く受け止め、問題の解決に努力する」とコメントした。
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