リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

おんぞ祭り

2007-04-10 21:39:49 | 猪の早太 イノハヤタ
 今度の土曜日。
 4月14日は、初生衣神社
おんぞまつりだ。
 行かねば。

関連新聞記事より

 ☆テキスト版
織機を2年かけ複製 遠州織物発祥の地・三ケ日町 14日の『おんぞ祭り』で一般公開

2007年4月8日

織機が複製され喜ぶ神服部宮司=浜松市北区三ケ日町の初生衣神社で
写真

 遠州織物発祥の地で知られる浜松市北区三ケ日町岡本の初生衣(うぶぎぬ)神社(神服部博喜宮司)の「織殿」(市史跡)に現存する織機が、2年がかりで複製され、神社に納められた。14日午後2時から行われる「おんぞ祭り」で一般公開される。

 神社は機織の祖神「天棚機姫命(あめのたなばたひめのみこと)」を祭り、神社を守る神服部家では1155年以来、代々「織殿」で御神衣(おんぞ)を織って伊勢神宮へ奉納してきた。

 織殿にある織機は「地機(しばた)」と呼ばれ、古代から使われてきた織機の原型で、江戸中期に作られ明治初期まで使われていたとみられる。同神社で織られた御神衣は伊勢神宮へ奉納される際、地元で「おんぞ祭り」として毎年盛大に送り出していたという。

 神社では祭りが始まって以来850年になった2005年、織機の部品も傷んできたことから、支援者らの協力で織機の複製化を計画した。

 複製には京都市北区の機織りの専門会社が当たり、担当者らが何度も神社を訪れ織機を計測したり、浜松市博物館の学芸員らが記録保存のために作った複製図を参考にしたりして、織機2機を製作した。

 複製された織機や糸車などの付属品を確認した神服部宮司は「念願だった織機の複製が皆さんの応援でかなってよかった。今後、愛知県新城市大野で作った生糸を使って機を織り、伊勢神宮へ奉納した昔の伝統を再現できれば」と話している。(佐野和広)
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