リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

原発の耐震強度を超えている。

2007-03-25 15:54:05 | アユの流し目/雑記帳
東北電力の女川原発の耐震強度は240ガルだった。そして、その加速度が現実には起こってしまった。

 そして、今回の能登地震は940ガルだ。志賀原発の耐震強度を知ろうとしたが、なかなか見つからない。だだし、大地震の想定されていない場所での建設だから女川と同程度か、小さいくらいではないのか。

 たぶん。今回の地震、原発の耐震設計の基準そのものを越えている。
あれから、そろそろ5時間経つが地震関連の原発記事が配信されない。
 まさか、漏れてないよな。
 上流の風向きは北西、地上の風は、北西から南西に変わりつつある。



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ジャンジャン インターネット新聞より

能登沖でM7級の記録なし、予測の難しさも浮き彫り(読売新聞) - goo ニュース

☆テキスト版
能登沖でM7級の記録なし、予測の難しさも浮き彫り
2007年3月25日(日)14:52

* 読売新聞

 日本海沖の海底を震源とする地震としては、死者1人を出した福岡県西方沖地震(2005年3月、M7・0)、秋田県沖が震源の日本海中部地震(1983年5月、M7・7)などがあるが、能登半島沖では、M7前後の大きなものが起きた記録は残されておらず、極めて珍しい地震と言える。

 北陸地方の地震活動に詳しい尾池和夫・京都大学長(地震学)は「ユーラシアプレート内部で発生したと考えられるが、あまり大きな地震の起きない珍しい場所での地震だ」と話す。そのうえで「ユーラシアプレートに乗っている西日本全体の地震活動が活発化している。今回の地震で、このプレート東端の能登半島沖まで、大きな地震が進行してきたことが明らかになった」と言う。

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