リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

ウメサオタダオ展の展示を撮影することになった

2011-03-06 17:27:54 | アユの流し目/雑記帳
記録として国立民族学博物館の展示を撮影する事になった。

博物館の展示はそのものが空間表現でもあるのだけれど、その空間表現を記録するという依頼があった。
展示の対象は民族学の巨人梅棹忠夫の全てだという。

 ウメサオタダオ展

 ざっと、工事中の写真が送られてきたけど、

 民博の創設者である梅棹忠夫先生の90年の生涯と、ウメサオ流研究のすべてを見せる展覧会
 会場空間は、その先覚性や革新性、ブリコラージュの精神に呼応したデザイン。
 会場は円形の二階建てで、中央に吹き抜け
 透明ビニールシートを多用し、梅棹忠夫のことばやスケッチ、記録写真などをレイヤーのように空間に重ねている。
 らしい。

 反射が多いプラスチックベースにいろいろな情報がコラージュしてあるらしい。それぞれが大きな展示なのに空間は狭いというから、これは厄介なことになった。
 しかも、展示を企画された方のインタビュー込みの動画も撮影して欲しいという。

 依頼してきたKさんにはちょうど会いたいなと思っていたところで、相談がてら大阪で飲みたいと思っていたのだ。 ほいほいとすぐに引き受けてしまったが、これはなかなか大変な仕事になってしまったと思っている。
 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こなゆき)
2011-03-06 20:16:12
大きなタスクを引き受けてくださってありがとうございます。お礼にわたしができるのは、モンゴルの川と魚の話です!
返信する
そうそうにどうも (ニイムラ)
2011-03-06 23:47:09
北村さんからお聞きして、早速お仕事を検索させていただきました。
 モンゴルの川と魚のお話を楽しみにしております。
返信する

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