リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

金メダルとトイレの水

2006-03-06 18:13:18 | サツキマス研究会/長良川調査会
図版は大阪市水道局HPより報道発表資料

 お役所もやるねえ。という素晴らしい研究。こういうデータを見つけたら、絶対に発表したくなるに違いないが、この研究は報道されたのかな。そちらも気になる。

 テレビ視聴と水道との明確な関係。ここまで水需要をモニタリングしているは、大阪府だけでは無いはずだ。とうぜん名古屋市や愛知県でも行っている。しかし、長い間、こういったデータを蓄積しながら、過剰な水資源予測を行い、建設されたのが長良川河口堰だ。

 このすさまじい予測と実態の乖離はどこで生まれるものかと唖然とする。

 長良川河口堰本質が如何に過剰な水資源予測によるものだったか、検証する書籍
水資源政策の失敗 長良川河口堰

ここから→

 報道発表より一部引用
前略
 
 日本の期待を背負い、21番目に滑走した荒川は五輪本番直前に変更したフリー曲地元イタリア歌劇「トゥーランドット」の曲に合わせ、華麗なステップと連続ジャンプを次々と決め、ほぼノーミスの演技を披露し、自己最高得点を更新125.32点をマークし、SP66.02点と合わせ191.34点として、この時点でトップに立ったが、この時点でわずかながら配水量変化が見られました。

後略
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1 コメント

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同、「やるねえ」 (wsh-r)
2006-03-06 18:40:28
こいうの、いいですねえ、行政・役所にも、アソビゴコロがあると・・・。



この報告を作った人、仕事が好きに違いないと思います。



期待。
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