リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

サクラマス 被災地の川を遡上?

2011-07-29 11:49:24 | アユの流し目/雑記帳
 サクラマス 被災の古里遡上 ?


心温まるニュースではあるのだが、この魚 サクラマスではないように見える。宮城県の養殖所から多量に逃げ出したというギンザケのように見えるの??

 ・尾びれの形状は養殖個体に特徴的な すれ がみられる。
 ・サクラマスとしては頭が小さすぎ、
 ・遡上時期がサクラマスとしては遅すぎる。

 

 ☆テキスト版

サクラマス被災の古里遡上 岩手・大槌の小鎚川

遡上が確認されたサクラマス=17日、岩手県大槌町の小鎚川(NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン提供)

 サケ漁が盛んな岩手県大槌町の小鎚川で、東日本大震災後初めて、サケの一種、サクラマスの遡上(そじょう)が確認された。地元の漁業関係者は「秋のサケ漁に向けて明るい兆し」と喜んでいる。
 大槌町で河川の清掃に取り組むNPO法人グッドネーバーズ・ジャパン(東京)の職員が17日、小鎚川の河口から約2キロ上流で3匹見つけ、撮影した。
 写真を確認した岩手県さけ・ます増殖協会技術部会長の橋場明彦さん(53)によると、背中のはんてんや顔つきから雄のサクラマスという。サクラマスはサケより早く、春から秋にかけて母川に戻る。
 橋場さんは「遡上のためには水深を確保するほか、においで母川を確認できるよう清流に戻すことが必要だが、川の状態がある程度問題ないことが分かった」と、ホッとした様子だった。
 大槌魚市場には昨年度、サケ約33万匹が水揚げされた。震災後、町内の河川はがれきであふれたが、自衛隊やボランティアによる撤去、清掃が進んでいる。

2011年07月26日火曜日

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1 コメント

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しかも (SZ-1)
2011-07-30 09:39:15
しかも雄と書いてますね!
真横からの写真にしてほしかったです。
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