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BRT・連節バス導入は争点にならないのか?  篠田市長の争点隠しを許すな!

2014-10-05 09:25:25 | 脱イベント行政、BRT・連節バスの中止を
 報道によると、篠田市長は、BRT・連節バス導入の是非は選挙の争点にならないと言ったそうです。既に連節バス購入の契約がなされ、製作がかなり進んでいることが理由とされているようです。

 しかし、未だにBRT・連節バスは争点です。

 現在製作されている連節バスは4台です。この4台についてキャンセルするかどうかは、製作の進捗状況・キャンセル料、導入に伴い道路改修等を行うことによる経費支出などを比較考量して判断しなければなりません(私は道路改修等の費用を考慮し、最大限キャンセルの方向で考えるべきと思っています)。

 それとは別に、さらに4台の連節バスを導入するかどうかが争点となります(当初の4台と含め8台)。私は導入すべきではないと思っています。これまでの市の文書からすると、篠田市長は導入する方向であるようです。吉田たかし氏については、どうしたいのかさっぱり分かりません。

 また、連節バス導入とは別に、青山での乗換を必要とするゾーンバスシステムを導入するかどうかも争点となります。私は反対です。篠田市長は賛成です。吉田たかし氏については、これまたどうしたいのかさっぱり分かりません。

 このように、BRT・連節バス導入は未だに重要な争点であることが明らかです。篠田市長は、市民の人気がないBRT・連節バスを争点から外し、批判をそらそうとしているのではないでしょうか。このような姑息なやり方は到底容認できません。BRT・連節バスが重要な争点であることを訴え続けていきます。