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新潟久紀ブログ版retrospective

R7.4.14-R7.4.20産業創造ディレクター細々日記

「にいがた産業創造機構」を第2の職場に、企業のお役に立ちたい日々。
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●令和7年4月14日(月) 
「公益財団法人にいがた産業創造機構」は新潟県の出資団体で産業労働部が所管し県職員の出向者も少なくない。県側の幹部だった知人は、私が赴任する旨挨拶した際に、「機構は本来はあれもできるこれもできる」とまくし立てた。自身が幹部の頃も今も何故できていないのか。県庁の問題の本質を感じる。

●令和7年4月15日(火) 
小千谷市関係者と歓談。最近閉館した温浴施設「ちぢみの里」は、再整備にも更地化するにも巨額を要するので先行きが見えないが、道の駅としての維持費は年数千万円らしい。震災の学びや錦鯉に関する施設などとの周遊化でMaaSを組み老朽も昭和レトロ調で活かせるヨソ者を、地域おこし協力隊員で探しては。

●令和7年4月16日(水) 
長岡市役所の関係者と歓談。かねてから産業振興政策に注目していたが、製造業やIT系のみならず、バイオエコノミーなど地域の持続性と稼ぎを組み合わせる先見性や、深刻化する人材確保に関してモンゴルやキルギスなど外国を開拓する先駆性に改めて感心。にいがた産業創造機構の取組への刺激も多々得た。

●令和7年4月17日(木)
「銀座・新潟情報館THE NIIGATA」館長から話を聴く。前身「有楽町ネスパス」に比較して、門前の人流は富裕層や外国人が多くなり、誘客方法の制約等もある中で入館者と売上の増に腐心している。来県を誘いたい若者や女性に銀座店舗に訪れる道程を探検のように楽しませる情報内容を制作して発信しては。

●令和7年4月18日(金) 
起業創業推進の取組状況について意見交換した。啓発やマッチング、投資の環境づくりは新潟県庁、モデル育成的な支援はにいがた産業創造機構、スタートアップ先輩らと相談できるコミュニティや先鋭的投資は民間などと表面的には充実。実効を上げるには控えめだが熱をもつ新潟県人への動機づけが課題か。

●令和7年4月19日(土) 
サービス付き高齢者住宅に入居した親族の介護審査結果は「要支援1」。心不全発作の深刻さには波があるので評価は低かったようだ。それでも施設のケアマネさんが介護保険適用のサービスを分刻みで上手に組み立てて、実費負担を抑える提案を積極的にしてくれた。効率化のための努力に頭が下がる思いだ。

●令和7年4月20日(日) 
挨拶周り手土産用のルーテシアの菓子詰め合わせが一箱余ったので、傷む前に…などと言いながら自家消費。特別な日に買ってその質の高さに圧倒される生洋菓子ばかりではなく、焼き菓子も抜かりがないことに感心する。レモンケーキのように割と製造販売されている品目こそ素材や仕上げの高水準がわかる。

(「R7.4.14-R7.4.20産業創造ディレクター細々日記」終わり。第二の職場の下働きで恥をかきかき生きる「R7.4.21-R7.4.27産業創造ディレクター細々日記」に続きます。)
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