新潟久紀ブログ版retrospective

思わずつぶやいた…眩しい人物たち2(音楽関係)

<ジャクソン・ブラウン>
ジャクソン・ブラウンの佳曲「call it a loan」では、相手の愛を確固として得るために"借入れ返済(loan)"の如く弛まず愛を注ぎ続けさせてくれ…と歌う。移住や勤務医として意を決して来てくれる人達に、経済的か精神的かを問わず見える形で、一時だけでなく継続して、その意を決してくれた重さに少しずつ報いたいものだ。

人生の先行きを左右する時期には、発熱するほど考え悩むと同時に、"我が意を得たり"の楽曲のリリースによく巡り合わせたものだ。ジャクソン・ブラウンの「Lives in the balance」は、進路について腹を固めて孤独を感じつつ就活に臨んでいた頃のアルバム。"人生とは何かを尋ねあぐねる間に時は過ぎ去っていく…"。

<日比野則彦さん>
ゲーム音楽作曲などで有名な日比野則彦 氏が新潟へ移住した理由を綴ったブログにはホントに少し涙が出ました。新潟暮らしを誘うときに一番の壁となる「冬の厳しさ」が大事なことであることと「新潟でないとできないこと」をここまで言い表してくれるとは…。感謝。
 ※日比野則彦/私が新潟へ移住した理由→ https://life.rinshu.net/144.html

新潟 の冬の厳しさの大切さなどのブログ記事でプチ男泣きさせてくれる日比野則彦 さん。有名ゲーム音楽の作曲のみならず音楽療法の事業家でもあるこの人の新潟暮らしへ至るお話がwebサイトに。「新潟は人間が人間らしく いられる場所」とまで言ってくれる理由が心に沁みます。
 →https://niigatakurashi.com/people/35564/
 
<小林楓さん>
2018年11月に開催した東京圏在住の新潟生まれの若者の集い「潟コン」では、秋葉区 出身シンガーソングライターの 小林楓 さんがカバーからオリジナルまで迫力の美声で会場を大盛り上げしてくれた。歌って走ってテーブル回ってハイタッチで皆の気分は上げ上げ。「FMにいつ」の番組パーソナリティ(木曜20:00等)や東京の活動は、"二地域居住" 的。
「東京か故郷か」以外にも色々あるよ"新潟暮らし"!!…という感じだ。

小林楓 さんの 「FMにいつ」番組(木20:00、日18:00再)をネットラジオで聴いてみた。コミュニティFMって近所の仲間とだべってるような身近感がマル。また、自社制作ではないのでしょうが、深夜に渋い洋楽を流し続ける番組は使える発見でした。

<与謝野晶子さん> ※やや番外編
秋空のもと 柏崎 市内と沿岸、佐渡まで一望したくて 番神堂 参り。歌碑「たらい舟 荒波も越ゆ うたがはず 番神堂の灯かげ頼めば」は単なる海峡越えの苦労話にあらず。伝承の「お光 ・ 吾作 の悲恋」を聞き、詠み人があの 与謝野晶子 となれば、恋愛一途の女性の情念が背筋にゾクゾクっと来ますョ

<エルトン・ジョン、ランディ・マイズナー>
仮に自分が 移住 地を探す旅の途中で 新潟 のこんな 海辺 に出合ったら。空は果てなく 佐渡 には届くほど近く。エルトン・ジョン 作で ランディ・マイズナー がカバーした「strangers」が耳奥に聴こえ、少年の頃の旅立ちと行き着く先を想う心模様を懐かしく呼び起こします。

<ケイト・ブッシュ>
寒さ凍てつく冬の早朝、日の出 と 残月 を併せ仰ぐと、ケイト・ブッシュ の佳曲 「the kick inside」を想い浮かべます。同名のデビューアルバムは、若い頃に何かにつまづき思い悩み逡巡する深夜から未明にかけての精神を、切なくも柔らかに解きほぐし編み直してくれる…正に 音楽療法 でした。

(「思わずつぶやいた…眩しい人物たち2(音楽関係)」終わります。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

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