新潟久紀ブログ版retrospective

R6.3.11-R6.3.17新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
****************************************************************
●令和6年3月11日(月)
異常気候や国際紛争など有事の際に食料増産を国が農業者に指揮できる「食料供給困難事態対策法」が閣議決定された。補助金や罰則による実効確保策は現実に運用できるか見極めが必要。私が業務で所管する新発田地域は田畑と都市部などがバランスよく配されているので試行実施のモデル地域として欲しい。

●令和6年3月12日(火)
新潟駅リニューアル工事が大詰めの中で、新潟市が駅ビル内に観光案内センターを開業した。面積82㎡は従前の7倍と報道が躍るが、物理的な広さもさることながら新潟県の玄関口として近隣や佐渡はもとより広い県内へと如何に誘う窓口になれるかが肝要。新発田地域の誘客増に繋がるよう関与を強化したい。

●令和6年3月13日(水)
新発田市在住の御方から手土産に「#しばうま本舗」のドーナツを頂く。以前、私が土木部で勤務した頃に建設業者でありながらスイーツ分野に進出して経営多角化を上手く展開する優良事例として表彰された法人のブランドで、益々人気が上昇していると聞き嬉しい。久々試すと美味さも上がっているようだ。

●令和6年3月14日(木)
年輩となり以前のようなハードなスポーツは辛くなったので、緩い登山などを考えていたら、コロナ禍での生活の変化も効いているのか低山をハイキング感覚で昇る人気が高まっているという。新発田地域には日本一低い山脈とされる櫛形山脈があるので関連する経済需要の取り込みも含め策を練りたいものだ。

●令和6年3月15日(金)
国全体として生産性を上げるため労働者の新規技能習得が主な論点とされることに違和感を感じていたが、滋賀大学長の「経営者こそデータ分析できるようリスキリングすべき」とのご指摘に瑠飲が下がる思いだ。高い教育水準で育て上げられた若者を活かしきれていないことこそが企業組織の問題だと思う。

●令和6年3月16日(土)
20年以上前の移植歯が浮いてきて噛み合わせが悪くなって痛むので歯科医に削ってもらった。こうした治療は数年毎から毎年、そして半年に一度と頻回化してきた。元々10年もてば良い方と言われていたのが今日まで頑張ってくれていることに感謝。こうなったら死ぬまで保たせたいと今日も食事で気を遣う。

●令和6年3月17日(日)
ニュースやエンタメあらゆる場面で「〜しかない。」と「〜だったりとか、〜」が耳につく。"その年の流行語"でこうした"言い回し編"も設けてもらって、その理由をもっともらしく面白おかしく言い合うのを聴いてみたい。軽い感染症のように広がる流行り言葉の奥に、日本人の深層心理が表れているようで。

(「R6.3.11-R6.3.17新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.3.18-R6.3.24新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「局長日々」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事