新潟久紀ブログ版retrospective

R6.3.18-R6.3.24新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
****************************************************************
●令和6年3月18日(月)
オーバーツーリズム対策として、観光地の体験型商品の販売管理とか、予約や混雑のデータとAIを繋げた情報案内により、観光客が自主的に目的地を変えるようなサービスが生まれている。来日客には東京と新潟の距離感は大きくないとも聞くので、代替地として新潟が選ばれるよう情報リンクさせたいものだ。

●令和6年3月19日(火)
コロナ禍等の警戒もあって送別会が今年度の最初で最後の職場懇親会となった。新発田駅東口近く「#八坂亭」さんは、控えめながらも格式を感じさせる佇まいと清潔な館内で、新発田牛のしゃぶしゃぶなどこの地ならではを堪能させてくれた。私の好きな「#金升」の生酒等も有り、来客もてなしの場にしたい。

●令和6年3月20日(水)春分の日
季節の行事に際しては昔懐かしい菓子を思い出すことが多い。TV番組など観ると昭和後半生まれを巻き込みつつ若者の視聴を狙う企画の多さが良くも悪くも時勢を表している中で、勤務する新発田地域に多い老舗菓子補においては50歳代前後に刺さるスイーツの開発を売り上げ増の起爆剤にしてみてはと思う。

●令和6年3月21日(木)
資生堂では、若い職員が年輩の先生役となるリバースメンタリングにより、若手と幹部の双方が刺激されて業務での効果を上げている模様。有名ブランド企業が流行に敏感でITリテラシーの高い若者によるシャドーキャビネットを奏功させていると以前つぶやいたが、役所では"資生堂型"が馴染むように思える。

●令和6年3月22日(金)
#空き家バンク の推進に以前の仕事で関わっていたが、実際に空き家を託されると個別の経緯や事情による多様な課題について一元的にきめ細かくしかも迅速に、更には昼夜問わず何時でも相談できる仕組みがないものかと痛感した。全国で増える空き家解消の事例等を学習させたAIチャットの登場を待望する。

●令和6年3月23日(土)
母の救急搬送を機に早めに対策を考え始めようと地域包括支援センターのケアマネさんから地元の介護福祉サービスの話を聴いた。具体の施策活用は、”事”が起きてからか症状が重くなってからで、手続きには時間を要する実情等も知り、イザという時に即座に対応できるよう日頃から情報収集が必要と痛感。

●令和6年3月24日(日)
ベストマッチと思えるものに出会えないのが至る所で販売されるようになった「苺大福」だ。新潟市の老舗「#田中屋本店」の季節限定人気商品「#ゆきうさぎ」を賞味するが、パーツの組み合わせに別案が沸いてしまう。万人ウケしないことで次々と試させたくさせる事がこの品目の魅力としたら大した戦略だ。

(「R6.3.18-R6.3.24新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.3.25-R6.3.31新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「局長日々」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事