勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

Come Come Everybody カムカム エヴリボデイ

2021-12-16 15:16:00 | 日記
今NHKの朝ドラでNHK英会話のラジオ番組が有名になった。平川先生の番組のころはまだ生まれていなかったので、聞いたことがなかった。でも平川先生のお名前は、以前聞いたことがある。

平川先生の後、1951年から21年間ラジオ英会話を担当したのが松本亨先生。
小生が生まれるまえから、松本先生は教えていらした。

地方に住んでいたので、英語はラジオとテレビとテープレコーダーだった。ラジオ英会話が一番印象が深い。アメリカの生活や留学経験の長い松本亨先生。英語はアメリカ人と変わらないほどの英語。日本の英語講座や学校では不自然な英語をおしえている。今も多分。

松本先生はアメリカで使われている自然な英語を教えた。ただアメリカに1976年留学した時驚いたのはスラングが凄く使われていた事だ。これを教えてくれる英語講座はなかった。耳で聞いて、あとは友達に聞いて覚えた。スラングは地域やその時代で変化するので、難しい。

テレビ英会話は、教育大学卒業されて、アメリカ留学されて帰ってきた田崎清忠先生だった。松本先生が彼の番組が終わるとき彼が言ったのはAll good thing will come to an end。この言葉は今でも覚えている。お二人とも人間性や教え方が素晴らしかった。英語を好きにさせてくれた。あのお二人を見ていて、海外への留学を考えはじめたのかもしれない。


松本亨先生の英語で考えるとゆう主張や教え方はとても好きだった。残念ながらお会いしたことがない。その後彼の生徒が松本先生の名前の専門学校を作ったが、うまくいかず消えた。大学院生の時そこに学校で英語の先生のアルバイトに応募した。あまり良い印象はなく、アルバイトはやらなかった。まるでどこかの宗教団体のような感じだった。

ヨガのスタジオでもインドもヨガの流派でも2代目は親や師匠に及ばない。

見出しの写真は、サムイ島の2016年か2017年の朝日。
下はその数分前の写真






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