日本でもタイに駐在している日本大使が、高級ホステスバークリスタルで感染したとが報道されている。昨晩久しぶりにインド料理を食べに出かけたら、ガラガラだった。どうも昨晩からどこのレストランもガラガラだったようだ。ここ数日でイギリの変異種により、タイでの１日の感染者数が２００から３００人以上になったが、それほど危機的状況でもないと思う。
先ほど、タイの友人が電話してきて、タイ人は皆この変異種が怖く外へ出ないことを説明してくれた。またマンションの管理事務所のマネージャー曰く「高級なバーやレストランが一番危ないから、行かないでください。外出は控えてくだい」大使が行っていたのが高級ホステスバー。木曜日、ずっと通っていたヨガスタジも当分は、閉鎖になった。
いいか悪いかは別として、これだけ国民が怖がり、政府が閉鎖命令を出す前に国民が怖がってくれと、軍事政権にとってはありがたいだろう。
正直今はまだ怖いと思わないが、個人的には、タイ人の過剰反応だと思うが、日本人もタイ人から少し学ぶべきだろう。日本も多分変異種の急速な拡大なのだろう。
タイ人は、タイの日本大使の行動に呆れている。今はわからないが、１９９４年から２０００年の中国北京でも日本大使館の方々は、公用車でホステスカラオケに行っていた。行くなとは、言わないが、せめてタクシーで行ってほしいと以前どこかに書いたことがある。中国では、大使館は国ごとのナンバープレートが決まっており、すぐどこの国かわかる。
中国では、記者、外国官は、中国安全部（中国諜報機関）により常に監視されているのは、昔から皆知っているはずだが。タイも多分外交官は、見張られているはずだ。その程度ことがわからない人は外交官失格だ。