stoic stereo PA&ドラマーな生活 

PAに目覚め猛勉強し、機材を揃え、野音【stoic stereo】を行うべく奔走中。ドラム野郎でライブもしてます。

さあて

2009年09月03日 | Weblog
昨日書きました

負の連鎖につながるイベントのあり方に

疑問

「もったいないなぁ…」

という思い


と書きましたが



イトゥーの主観ですみません


まず、箱のイベント、野外のイベントで音響を頼むとき
1バンドの参加費の負担が大くならざるを得ないことです

でも、箱も音響も商売ですから仕方が無いです

さらにブッキングのバンド数も1バンドの負担を減らすため大体は多いです


さらに たちが悪いイベント主催は ピンはね することです

そういうのは 音 = 金 と勘違いしている主催でしょうね



何が言いたいかというと



バンド数が多く

1バンドの負担が多い

バンドは1曲でも多く演奏したい

各バンド同じ思い

1バンドの演奏時間が押す

ライヴが押す

客は1バンドの時間が長いと帰ってしまう

1バンドが長くて良い思いをしなかった
お客は次回のイベントに来ない確立が高い

最後のバンドは時間が押すため客がまばらか、タイバンのバンメンが主


こんな感じを目の当たりにし



バンドの気合に反比例して、お客が帰っていく…

もったいない…


次のバンドもカッコいいのに、お客が帰っていく…

もったいない…



お互いの機会損失…

負の連鎖…


もったいない…


箱にお客が入るのと
そのお客が最後まで残るかは別問題です


箱は客が多ければ当然いいでしょうが
お客がいないとライヴは成り立たないですよね


お客は多いほうがテンション上がりますし(笑)


各バンメンだけでは音楽発表会と同じ…発展無しです

明るい展望が欲しいなと感じました


2年がかりで音響をそろえて
PAの勉強をして…辛かった(笑)

PA理解できず、機材揃わずの2年間ってけっこう長いっすよ(笑)


でも自分でやらないとイベントの現状は変わらないと思ったから

行動しました


今後どうなって行くのか 正直わかりません



でも、

バンドマンの情熱をお客に伝え

お客の欲するモノは何かを考え

お客に楽しんでもらい

バンドマンも楽しんでもらい

主催も安心して機材協力ができる


いまは、まだまだですが


お客、プレイヤー、主催の3者の充実度を重視した
イベントのあり方を模索していきます。

そんな思いでstoic stereoを立ち上げました。


そしてこの趣旨はこれからも変わりません。