にこもれび

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旧「ゲームと雑談の動画を振り返る」。個人が普通に動画を視聴した範囲で。

2000年の企画動画、風来のシレン2初挑戦ビデオを楽しむ

2019年02月01日 | 日記など
本作を初プレイというプレイヤーのたどたどしいビデオを見ながら、
造詣の深いシレンジャーが解説員として盛り上げ見届ける約20分。2000年。
(2020.08)



人気の「ファミ通WaveDVD」動画 520本 - ニコニコ動画

ファミ通WaveDVD - Wikipedia

DVDが再生できるプレステ2が普及する2000年に、DVD付き雑誌として
本屋さんで展開されたゲームビデオ誌の初期企画。残念ながらこの企画自体は続かず。
都市圏以外の、ゲーム映像に飢えていたユーザーを満たす雑誌でもあったと思われます。
その後、ブロードバンドが整備され、2007年頃にはあな管やニコ動も立ち上がり、
ファミ通も動画配信を行いながら雑誌自体は徐々に後退。
(神谷浩史さんと金朋さんの番組はチェックしたいなぁと思いつつ…。)
やり込みゲーマーズほか、アーミンのお部屋やBOSEの○○やってみようなど企画も充実。
東名阪のゲーム番組、ゲームウェーブ内の浜村編集長と伊集院光さんのいい話コーナーも嬉しいところ。
全体を司る諏訪部順一さんのナレーションも耳に残り、FF10の企画もナイスでした。
松本まりかさんを最近聞く気がするのですが、その企画の印象がほとんどでした。
キーワードで動画検索 諏訪部順一 松本まりか - ニコニコ動画

個人的に独特のノリについていけない部分もありながら、初期から数年間楽しんだ思い出の雑誌。
そのなかで一番好きな動画がこの企画でした。
何が起こるか分からないシレン2を初挑戦するビデオを見ながら、
本作を担当する週刊の編集者が約20分駄弁るという“募集例”となる企画は、
高容量円盤のDVDならではであり(しかも低廉)、この温度も専門誌ならではで、
テレビ、ラジオではなかなかできないナイスな企画の一つだったと思われます。
(見たことないファミマガのビデオ等ではどうだったんだろうとか、
深夜ラジオでは、アニラジを含めずともゲームの企画はちょこちょこあった雰囲気ですが。)
加えて、風のように永田さんがお喋りをしているという部分も当時から大好きな部分です。

このコンテンツが好きなんだから、ゲームと雑談のいわゆる
「ゲーム実況」にたどり着くのは自然だったかなぁという感じです。
本ブログを「ゲームと雑談」にしているのは、
実況だと“個々の実況然”としたものがある場合があるかなぁと思い。
個人的に当時から、ゲームを遊びながらのお喋りであれば、
場面、話題関係なくがんがん喋ってほしいと思っていたのでこの感じになりました。
あと、テキストや読み上げ系も紹介できるよう動画の範囲を広げたいという意味もあって。
解釈を広げすぎな感じもありますが…。

コインを取ってクリボー踏んで御免なさい、贖罪のマリオシリーズ - ゲームと雑談の動画を振り返る
敵の不殺やコイン禁止のマリオ縛りプレイ動画。もはや声もテキストもありませんが
主さんのプレイとコメントが一体となり、ニコ動初期の盛り上がりがわかる動画です。
当時友人からおすすめしてもらったこの動画は既にsm100万台で、
初期のこの動画ですら全体の一部であり、偶然知ってるだけであって、
まだまだ知らない動画ばかりなんだろうなぁと思います。

書いていくなかで、このシレン2動画ももう20年前かと。
一応、このブログを始めるにあたって、ゲーム実況を見始めた頃に
ニコニコ動画・実況プレイヤーズ」さんの
ブログ等を見て閲覧の幅が広がったこともあり、
もはや時代が異なりますがそれ風の役割と、
その頃の実況者さんたちが、活動してたりしてなかったりする今の感じのときに、
多少でもまとめてみたかったという部分がありました。
そのなかで、10年後20年後くらいにも行き着く方がいて、
少したどってもらえたらなぁということをイメージしてたりもします。
そのあたりを書くのは野暮と思いつつ。
あと、その頃も動画、ニコ、グーブロ、すべて揃っていればですが。
文字のテキスト系サイトなら某アーカイブの存在も大きく今となれば案外残っちゃいそうですが。
動画系サイトととなると維持も大変そうな気もしますがどうなんでしょう。

現在はVの者が活況で、個人的には気になりながらもチラ見程度です。
誰かのおすすめを通りすがりで見る感じで。
そのなかで、先日にじさんじのパワプロ大会を動画でつまみながら視聴しました。
それも、古株の情報リンクサイト「HK-DMZ PLUS.COM」さんのススメが大きく、
一方的ながら改めて頼りになるサイトさんです。(200816NEWS

このブログでの紹介は浅く、狭く、一夜漬け('ω')だったりもしますが、今回初めて知った方も多く、
特に2008年組の方で現在も活動なさっている方を
2020年になって複数名知ることができたのはなんだか嬉しかったです。
今後もゲームとお喋りのいい関係を願いながら、長々失礼しました。

#わいわい。 #風来のシレン #ロクヨン・キューブ


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