先日、戦争と平和を考える朗読公演『生きる…明日へのステッ』が終了しました。
ご来場いただきました皆様、応戦してくださった皆様、キャスト・スタッフの面々、本当にありがとうございました
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新型コロナに波がすさまじく、「公演できるのかな・・・」とかなり不安になりましたが、なんとか走り抜けることができました。
感謝感謝です。
ダンスとコラボした朗読劇をお届けしましたがいかがでしたでしょうか?
明るく楽しいダンス、空襲を表現した荒々しいダンス、かよ子の心情を表現した切ないソロダンス・・・どれも素敵でしたよね。
私は舞台の袖からガン見でした!
ダンスしたくなったよ。
今回の作品は、未来につながるような作品を選びました。
苦しい・悲しいだけでなく、それでも未来に向かって何か希望を感じられるような作品をって。
ただでさえ、日々、ウクライナ侵攻でテレビからは戦争のリアルな映像が流れてきます。
大人にとっても子どもにとってもかなりの衝撃だと思うんですよね。
戦争のことを考えざるを得ない状況の今、戦争の歴史を知るのはより大事だと思います。
朗読を活動の主軸に置いている私たちができるのは、当時を描いた作品を朗読でお届けすること。
でも、なんらかの思想を押し付けたいわけではないのです。
公演を通して何かを感じたり考えたりするきっかけになれればいいなと。
お客様が何を感じて下さるかは十人十色ですもんね。
今はネットを開けば様々な情報に触れることができます。
戦争に関する数字上のデータ、当時の各国の動き・社会情勢・思想・・・etc。
本やドラマ・映画、ドキュメンタリー番組なんかも。
興味を抱いた方はぜひとも調べてみてほしいな。