世界的トランペット奏者・大野俊三さんのコンサートに行ってきた♪
歌のない楽器だけのコンサートって、なんかちょっと大人な感じ。
芸術の秋してますねぇ。
というか、気付けばもう11月がそこまで迫ってきてる。
早すぎだよ・・・。
大野さんは、交通事故に巻き込まれて唇を切る・前歯を折るっていうトランペッターとしては致命的な状態に陥りながらも、努力と根性で甦ってきた人なんだって。
すごいっ!!
トランペットへの、そして音楽への愛ですね。
そこまでの努力・・・私もしないといけないよな。
「今」やらないでどうする。
コンサートはすごかった。
ベース、ドラム、ピアノ、トランペットでの演奏。
たまにベースの人がコントラバスを弾いたり、ピアノの人がシンセを弾いたり♪
メインはトランペットだけど、それぞれの楽器に見せ場があって職人技を堪能させてもらいました。
大野さんはお茶目な方で、トークも面白かった(^皿^)
突き抜けるような気持ちの良い音。
哀愁ただよう音。
ムーディーな音。
切ない音。
甘~い音。
凛とした音。
日本の童謡・唱歌をアレンジされている曲もあって、私は「夕焼け小焼け」が心にきたかなぁ。
メロディーとトランペットの音がめっちゃ合ってたと思う。
ステキでした(*^ー^*)
照明も綺麗だったなぁ。
演奏中の照明は基本暗く、後ろのオブジェや壁に照明が当たって「秋」って感じだったり「海」って感じだったり、神秘的な感じだったり。
オブジェの影が模様みたいになったりで、大人な雰囲気。
うん、良い時間を過ごせた♪