噂で評判が高かったので、久々ディカプリオくんの映画を見ました!
いまだに「ロミオ&ジュリエット」とか「タイタニック」での、腺病質美少年のイメージがディカプリオ!と思っている私は最近のおっさん的風貌、肩だけマイケル・マドセンやジョン・キューザックみたいに太ってしまった姿が許せませんでした。
だから、「ギャングオブニューヨーク」も「アビエーター」も観ていません。
ただ「アビエーター」は年末TVでやったので観る予定ですが。
で、この映画はどうだったかというと、
意外と骨太。
硬派な社会派映画でした。
ディカプリオくんの役柄はアフリカで育った白人で、元傭兵、今ダイヤモンドの闇ブローカー。
ある黒人の漁師が反乱軍に捕えられ、愛する家族とバラバラに。
彼が奴隷としてダイヤの発掘をさせられている最中に鳥の卵ほどのピンクのダイヤを見つけコッソリある場所に隠す。
そのダイヤの値打ちは100カラット。
反乱軍もディカプリオもその上司の大佐も含めて皆このダイヤの行方を追うことに。
ただ鍵を握るのは漁師の男ただ一人。
途中、漁師の息子は反乱軍に囚われ、少年兵として洗脳されてしまう。
ディカプリオ扮するブローカーが命をかけて探すのはダイヤだけ。
しかし漁師は、息子を探すことを条件に、ダイヤの隠し場所を教えるという・・・
時間的には結構長編ですが、最後までどうなるかわからないし、ダイヤを求めるアメリカ企業の利権に巻き込まれたアフリカの悲惨さ、少年兵の怖さを見させられながら、スリル満点で見ることができました。
ディカプリオが3度目でもオスカー逃したのは残念です。
是非次回またチャレンジしてください。
(おいおいオレはオスカー委員か??)
↑ジャーナリストに真実を話すことは死を覚悟すること・・・
↓今のディカプリオの演技力を見直した人はプチ!
人気blogランキングへ
↓ジェニファーコネリーがお母さんそっくり(昔母子のスナップ見たんです(笑))だと思う人もプッシュデス!!!
