日本釣振興会埼玉県支部事務局だより

日本釣振興会埼玉県支部事務局の活動状況をご紹介します。
釣り大会や釣り教室、清掃活動など。

埼玉県水産部門成果発表会

2008年02月19日 | 事務局だより
2月15日(金)加須市にある農林総合研究センタ-水産研究所 体験研修棟において「平成19年度水産部門成果発表会」が開かれました。

研究成果の発表は以下のとおり
(1)荒川のアユ漁業の現状
(2)荒川上流域におけるイワナの増殖
(3)ホンモロコの畜養方法の違いによる臭み分析結果
(4)県内ワキンのキンギョヘルペスウィルスの耐病性
追加
(5)カワウの防除についての報告
   川に笹伏せを設けて成果を挙げている


発表風景

カワウの剥製とカワウの飛来と現状

子供の生活、社会体験不足

2008年02月19日 | 事務局だより
2月19日(火)産経新聞によると

家庭の教育力の低下や子どもたちの生活・社会体験不足で集団生活できない小学生が増えるなどして学校現場が悩みを抱えており、文部科学省は18日、学齢に達していない乳幼児の教育も対象に加え、家庭などとの連携を含めた「子供の発達と徳育に関する調査研究のための有識者会議」を新年度に設置し、指導法を検討することを決めた。

子供の生活、社会体験不足
生活体験や自然体験が豊富なほど道徳観や正義感が高いとされるが、川村学園女子大(千葉県)の調査(平成16年)では、日の出や日の入りを見たことがない者や海や川で魚釣りをしたことがない者がそれぞれ約5割だった。テレビやゲ-ムなどの時間が長いほど就寝時刻が遅れ、他者との喜びを分かち合える者が減るとされるが、文科省調査(19年)では公立小学6年生の46%が1日1時間以上ゲ-ムやインタ-ネットをしている。