今日は加須市にある農林総合研究センタ-水産研究所において「平成18年度埼玉県農林総合研究センタ-水産部門成果発表会」が開かれ、出席いたしました。
研究発表の中で、釣りに関わることについて挙げてみますと、「カワウの現状について」というテ-マで水産環境担当・大友芳成部長が発表されました。
現在の県内カワウ生息数について
営巣地は2ヶ所あります。営巣地の数は、変わりありませんが、カワウの羽数は平成8年のピ-ク時より減少しています。 ・荒沢沼900羽 ・山田大沼1050羽
ねぐらの数は、5ヶ所となり増えています。
彩湖、東武動物公園、児玉カントリ-クラブ、宮内庁埼玉鴨場、狭山湖で、5ヶ所で400羽います。
営巣地2ヶ所とねぐら5ヶ所の合計が、県内のカワウの生息数で、2350羽になります。
平成8年のピ-ク時には、県内に8000羽のカワウがいたそうですが、河川、湖沼の魚が食べられてしまったことによって川の生産力も落ち、魚の減少がカワウの数の減少につながっているようです。
魚の生息数も中流域においてはピ-ク時の4分の1となり、生産力は一向に回復の兆しが見えず、魚のいない川の状態が続いているようです。
研究発表の中で、釣りに関わることについて挙げてみますと、「カワウの現状について」というテ-マで水産環境担当・大友芳成部長が発表されました。
現在の県内カワウ生息数について
営巣地は2ヶ所あります。営巣地の数は、変わりありませんが、カワウの羽数は平成8年のピ-ク時より減少しています。 ・荒沢沼900羽 ・山田大沼1050羽
ねぐらの数は、5ヶ所となり増えています。
彩湖、東武動物公園、児玉カントリ-クラブ、宮内庁埼玉鴨場、狭山湖で、5ヶ所で400羽います。
営巣地2ヶ所とねぐら5ヶ所の合計が、県内のカワウの生息数で、2350羽になります。
平成8年のピ-ク時には、県内に8000羽のカワウがいたそうですが、河川、湖沼の魚が食べられてしまったことによって川の生産力も落ち、魚の減少がカワウの数の減少につながっているようです。
魚の生息数も中流域においてはピ-ク時の4分の1となり、生産力は一向に回復の兆しが見えず、魚のいない川の状態が続いているようです。