毎年、4月10日はとよはし市電の日となっていますが、その前日の9日は日曜日でしたので、とよはし市電を愛する会の主催で歴史探訪市民電車が運行されました。
朝9時15分集合となっていましたが、9時過ぎ豊橋駅電停に到着するともう既に特別電車「歴史探訪市民電車号」が停車していました。この「歴史探訪市民電車号」には、3102号が充てられていました。この3102号は、元名古屋市電で名古屋時代も含め、60余年運行されていましたが、本年3月に定期運行からは引退した車両です。
まず、鈴木とよはし市電を愛する会会長の挨拶があり、発車式でテープカットの後に発車。ボランティアの袴姿の観光ガイドさんを含め、60人を超える人たちが乗り込み、豊橋駅電停を発車いたしました。
市役所前電停で降り、豊橋公園入り口で10名ごとの5班に分かれ、歴史探訪となりました。
我々の班は、豊橋市役所13Fの展望フロアに行き、まず豊橋の全景や、豊川、石巻山をみて説明を聞きました。
その後、吉田城方面に向かい、城の石垣の説明。石垣の石の中には文字、マークが残っているものもあり、どの藩の方が関わっているかわかるようになっていました。それから、吉田城鉄櫓(くろがねやぐら)にのぼり、城内からの風景を楽しみました。
この、鉄櫓は昭和29年に再建されたものだどのことでした。昨年から30年ぶりに、櫓内が公開されましたが、4、5月は土・日曜は午後3時まで公開されています。
最後に、近くにハリストス正教会を見学。この建物は大正2年に建てられたもので、愛知県有形文化財に指定されている、由緒あるものです。教会の中には、山下りんの「主の昇天」や、すばらしい聖障(イコノスタシス)があり、特別に見学をさせていただきました。
帰りは豊橋公園前電停から、行きにも利用した特別列車に乗りました。車内で、市電を愛する会会長が持っている大福帳をみると、「菓子処」「ふんけん庵」と書かれていました。これは、昨年のふんけん新年会2005年1月26日にも、持ってこられた大福帳でした。わかるように撮影しましたので是非写真をごらんください。
特別列車は、豊橋駅電停まで運行し、そこで解散となりました。
当日の写真は、市電の日 歴史探訪市民電車060409を、ご覧ください。
朝9時15分集合となっていましたが、9時過ぎ豊橋駅電停に到着するともう既に特別電車「歴史探訪市民電車号」が停車していました。この「歴史探訪市民電車号」には、3102号が充てられていました。この3102号は、元名古屋市電で名古屋時代も含め、60余年運行されていましたが、本年3月に定期運行からは引退した車両です。
まず、鈴木とよはし市電を愛する会会長の挨拶があり、発車式でテープカットの後に発車。ボランティアの袴姿の観光ガイドさんを含め、60人を超える人たちが乗り込み、豊橋駅電停を発車いたしました。
市役所前電停で降り、豊橋公園入り口で10名ごとの5班に分かれ、歴史探訪となりました。
我々の班は、豊橋市役所13Fの展望フロアに行き、まず豊橋の全景や、豊川、石巻山をみて説明を聞きました。
その後、吉田城方面に向かい、城の石垣の説明。石垣の石の中には文字、マークが残っているものもあり、どの藩の方が関わっているかわかるようになっていました。それから、吉田城鉄櫓(くろがねやぐら)にのぼり、城内からの風景を楽しみました。
この、鉄櫓は昭和29年に再建されたものだどのことでした。昨年から30年ぶりに、櫓内が公開されましたが、4、5月は土・日曜は午後3時まで公開されています。
最後に、近くにハリストス正教会を見学。この建物は大正2年に建てられたもので、愛知県有形文化財に指定されている、由緒あるものです。教会の中には、山下りんの「主の昇天」や、すばらしい聖障(イコノスタシス)があり、特別に見学をさせていただきました。
帰りは豊橋公園前電停から、行きにも利用した特別列車に乗りました。車内で、市電を愛する会会長が持っている大福帳をみると、「菓子処」「ふんけん庵」と書かれていました。これは、昨年のふんけん新年会2005年1月26日にも、持ってこられた大福帳でした。わかるように撮影しましたので是非写真をごらんください。
特別列車は、豊橋駅電停まで運行し、そこで解散となりました。
当日の写真は、市電の日 歴史探訪市民電車060409を、ご覧ください。
東日新聞
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11647
東愛知新聞
http://www.higashiaichi.co.jp/kensaku/060411/06041101.htm
http://www.higashiaichi.co.jp/kensaku/060411/06041106.htm
ここもごらん下さい。
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011027797
この先生、北海道講演では、その北海道で一番多いと書かれています。講演する地方が、一番多いというような話になるようです